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映画Barbieはgood job❗️

映画バービーBarbieを
観てきました。こちらのnoteに書くのは久しぶり。映画が好きで脚本家になったのに、ご無沙汰していました。

実は最近、オンラインで書き方講座を立ち上げてスタートしたところで、ブログを書いたりしていました。

映画は怪物、君たちは…も観ました。色々コメントも拝読してます。 

バービーを観て、こちらを書きたくなりました。

私の娘がバービー人形でよく
遊んでいました。2体もあって、着せ替え衣装も色々ありました。
どれも本物のように縫製がしっかりしていて、かつら、バッグ、靴などもちゃんとした作りでした。


さて、映画のバービー、お楽しみ物かとタカをくくっていたら、しっかりしたドラマ作りで、見応えありました。

バービー役のマーゴット・ロビーのスタイルの見事なこと!くびれたウエスト。長く真っ直ぐな脚。大きな目鼻立ち。華やかな笑顔…,

お相手のケンは少々老けているかと思いましたが、ドラマの内容から、ひとりの男性として生きたいと願うにはライアン・ゴズリングでよかったのでしょう。

バービー人形達が暮らす夢のような世界から、定型バービー( 最初の基本)が人形から人間になって生きていくと決意するまでの、はちゃめちゃな展開が楽しくもあり、考えさせました。

人間社会は性差別、人事差別、アメリカも実は男社会。本当に女性たちが生きやすい社会ではない。
ハリウッドで起きたMe Too
問題はセクハラや性被害に声を上げた女性たちでした。

男性たちもマッチョで強いだけが男の象徴なのか。
権力のある上司にへつらうだけでいいのかと、問いかけていました。

映画の監督は女性のグレタ・ガーウック、若草物語のリメイクでも女性の自立を描いていました。

主演のマーゴット・ロビーは
この映画のプロデューをしていることからして、単なるお楽しみではない、パンチのある脚本、テーマがしっかりした映画でありました。

なので拍手👏good job❗️を送りました。
女性必見。カップルで観るのもおすすめです♪

字幕で観ましたが、日本語吹き替えではどうなっているか、観たいと思っています。

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