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ご褒美の日々

【ご褒美の日々】

今ね、ご褒美のような日々の中にいます。
けして不幸せでなかった人生で、
はたからどう見えていたかはわからないけれども、
内側ではたくさん悶え苦しんだ私がいた。
相模湖一杯分は泣いたと思うな〜(うそん)
捉え方も行動も大変な道を選んできたかもしれない。
なんでこんな?
ゆるしたい、ゆるせない。
よくなりたい、なりたくない。
葛藤の中にいた。

それでもいつだって自分に向き合って付き合ってきた。(いや、時々あきらめて放棄した期間もあるし、いじめてきた)
いや、自分でもこれは意外なんだけど、
しぶとく根性でがんばってきたんだよ。案外ね。体を張ってね。
生きようと
自分で答えを知りたいと、
わたしはわたしを取り戻したいと、
よくがんばった。あきらめなかった。
それはそれは長い間だったな、50年。

「がんばる」が子どもの頃から実に苦手で、忌み嫌って(笑)きた、
そんなわたしが今、がんばってきちゃったよ、なんて言うとはね。

一人ではできなくて、
自分を囲む関わる全ての人々がヒントを見せて、支えてくれていた。
それは嫌いな人やつらい出来事までその助けのひとつだった。
受け入れてくれる人たちがいたことは宝ものだ。

立ち向かって、一つ一つ小さな塊を退けて、
自分からコードをつないで抱えて背負った大きなミッションとでもいうヤツ、
やっと昇華できた。

そこからはひたすら、
今日まで何度もじっくり自分を癒した。
今も深くつながるプロセスをしているところ。
生活はそれほど大変化があるわけでなく、じんわりじんわり、しあわせ。
地味〜に、ぼんやーり、でも確かに内面のわたしが違う。

これがたのしい。
世界が新しい。

次のミッションは
わたしの側にいる見えない存在のと一緒に、
この世界を楽しみ尽くすことなんだ。
霊パートナー(笑)
ものの例えとでもしておきましょう、うん。

それでね、魂の旅の途中にある
女性たちとつながって
わたしの見つけたことをシェアし合って
これからの時代を共に花開いていきたい。

8年前かな、
子どもの武道の習い事の発表で
観客席に一人でいたわたしは、
葛藤に疲れ、半分ウツのような状態で自分をあきらめかけて、ボーッとしていた。
その時突然耳元で大きな声で(力強い男の人の声)
「魂をつかえ」って言われたのを思い出した。
びっくりして周囲を見回しても誰もいなくて「なんだ思いすごしか?自分の声か?」心臓がドキドキした。
そう言われても、何をどうすればよいかわからないでいた。
それから月日は過ぎ、

やっとだー。

魂の自分の人生を生きようと思う。
もう思い煩うことなく、
がんばることなく、
まるで、ご褒美の日々の中にいる。

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