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nikki 14

おはよう、月曜日。今日は、たくさんのメッセージを受け取る日。

まず、深夜三時くらいに「寝坊して学校に遅れる」という夢をみて、文字通り、飛び起きた。今、わたしは職場にも、学校にも属してないのだけど、なんでこんな夢をみたんだろう、って思って、google先生に聞いてみたら、なるほど、という回答が返ってきて、また、そのまま眠ったのだった。

そして、今朝七時に再び起きて、ベランダのハーブたちにお水をあげたり(なんと先日ハーブ苗たちと一緒にプランターに蒔いていたラディッシュの種が発芽していた。ハーブ苗たちも、先代のミントちゃんも元気そうで、うれしい)、Instagramにブックカバーチャレンジを投稿した後、今日紹介させて頂いた本(「違うことをしないこと」吉本ばななさん著/角川書店)を読みながら、半身浴。またそこでも、メッセージを受け取って、雷に打たれた気持ちになった。

自分の中の深いところに押し殺してきた気持ちをわかるということが、何よりも大切なんだなあ、と思いながら、私はタルトの上の果物を口に入れた。すっぱい、まだ、生きている物にしかない濃い味がした。ーー「本心」(「体は全部知っている』収録)(「違うことをしないこと」吉本ばななさん著/角川書店、110頁より)

そして、お風呂から上がって、宇多田ヒカルさんが昨夜アップしてくださっていたインスタライブのアーカイブをみた。そこでも、今のわたしに必要なメッセージがあった。英語で回答してくださっていたので、細かなニュアンスまで、ちゃんと受け取れたか、自信はないけれど、下記のようなことを話してくださっていて、胸が震えた。

誰かとの関係が終わる時、なぜこんなにもこころが痛いのか、という質問について。元々、自分自身の中に痛みはあって、その人がいてくれたことで、その痛みを感じなくて済んでいたとき、その人がいなくなってから、自分自身と向き合い、その痛みを再び感じるのだ、と思う。(宇多田ヒカルさんのインスタライブにて、英語で回答されていたものを日本語で要約)

偶然にも、昨日から「自分との打ち合わせ」と称して、今、自分が今まで生きてきた「人生の年表」を絶賛作成中で、自分の人生を振り返っている途中なのだけど、わたしは、人間関係をうまく築けないことが多い人生を歩んできた、と改めて感じた。

幼少期から現在に至るまで、その時々でたくさんの出会いに恵まれたこと、そして、今もたくさんの方々との出会いの中で生かされていることに、本当に感謝しているけれど、わたしは今まで「お互いが対等でいて、しっかりとした人間関係を築くこと」がちゃんと出来てなかったのだという事実に、ようやく気づいた。

それと同時に、これから、わたしは自分の中に存在している「痛み」に自分自身で向き合い「お互いが対等で、しっかりとした人間関係を築くことができるようになりたい」と改めて強く思った。そのためにも、リハビリを頑張って、いつか、病院やお薬も手放せるようになりたい。

今日は不思議な夢をみたり、ラディッシュの種が発芽していたり、ハーブ苗たちも相変わらず元気だし、何気なく読んでいる本と、偶然目にしたインスタライブからすごく大事なメッセージをもらうし、お天気もとっても良くて、午前中だけでも、泣きそうになるくらい、ものすごい愛を受け取っている。

これまでも、わたしは日々、たくさんの出会いを通して、山盛りの愛を受け取ってきたんだな、と思った。そして、それをちゃんと循環できるようになりたい、と今、強く感じています。

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