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記憶|雨上がりの七月

ここ最近、時間の流れるスピードが不思議だ。時間が伸びたり、縮んだりしている気がする。

先日、文庫本「毒になる親」を読み終わった。この一冊を読み切るのは、わたしにとって、結構なエネルギーが必要だった。なんども休息を入れながら、約一ヶ月かけて読みきった。

思えば、わたしは今まで「自分を愛する」ということを履き違えたまま、生きてきたような気がする。今までは、気持ちのベクトルが自分の外側ばかりに向いていて、自分の外側に愛を求めてばかりいたけれど、本当の意味で「自分を愛する」というのは「意識を自分の内側に向けて、自分と繋がること」だったのだ、とようやく気づいた。本当の意味で自分を愛することによって、はじめて、家族に対しての想いも手放していけるのだと思う。

そのために今、できるだけ一人で過ごす時間を取るようにして、自分のこころの声に耳を澄ますようにしている。まずは、自分で自分を支えられるようになること、これが、今のわたしの大きな目標。

今日は、ずっと雨だったわたしの住む街。網戸をあけて、夜風を感じてみた。雨上がり、空が洗われたようになっていたのが印象的だった。

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