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「あの花」1人映画してきた

最近は映画を夫と見に行くことが多かったが
久しぶりに1人で映画を観に行ってきました。

ずっと観たいと思っていた
「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。」

戦時中の日本にタイムスリップした女子高生が
特攻隊に志願している青年と恋に落ちる話です。

大学生の頃から、
広島・長崎の被爆者の手記を朗読する
ボランティアを数年やっていたこともあり
知覧はずっと行きたいと思っている地ですが、
なかなか行けず、
この映画を通して少し当時の市民の様子を
想像することができました。
(映画はもちろんフィクションですが)

あまりネタバレはしたくないのですが
女子高生役の福原遥ちゃんが
警官役の津田寛治に投げる言葉に
とても胸が痛くなり…。

また青年役の水上恒司くんの芯のある演技と
エンドロールに流れる福山雅治の歌で
久しぶりに鼻水垂れるくらい泣きました(笑)
帰宅して改めて歌の歌詞を見ながら聴いても泣けます。

政治情勢などにはあまり触れず、
そこに暮らす人々の心情を中心に描かれているので
特に歴史に詳しくない方でも観やすくなっています。
ご興味のある方はぜひ観に行ってみてください。

次は「風よ あらしよ」を観に行く予定です☆


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