変わったお茶。～その8～

こうして書いていて、本当に色々飲んでいるのだな、と我ながら思うお茶。
スタンダードな定番についても書きたいと思っているのですが、「変わったお茶」シリーズだけでもまだまだあるという…。

今日は日本では（私が知らないだけかもしれませんが）展開していないLOV organic。

Løv Organic

鳥のマークが印象的ですが、これがフレーバー毎に少しずつポーズが違ったりするのも個人的にはお気に入りポイント。

もちろん味が一番なのですが、ビジュアルも良く、並べておくのも楽しい缶。そして名前がまた良いのです。

"Love is ~" で統一されていて、私がリピートしていてないと困る！と思っているのが "LOV IS BEAUTIFUL" というもの。

ルイボスティーに ”黄色いフルーツ” の香りを加えたものとありますが、ベースもルイボスだけではなくて、白茶、緑茶がはいっていて、それにマンゴー、パイナップル、パパイヤ、アプリコットと書くととても甘そうですが、ほんのり甘い香りがする、名前通りのお茶という印象。

ちょっとほっこりしたい日に飲みます。あとは自分がハッピーな日にも手がのびがち。
不思議と冷やして飲もうと思わないフレーバー。
LOVEはあたたかいものだから？　そんな事はないかしら、どうでしょう。

ここ5年ほどとても流行っている着香ルイボスティー、色々試していますが、こちらのはブレンドが独特でそれぞれにに個性があって楽しくて気に入っています。オーガニック茶というのもポイント高い感じでしょうか。

またロックダウンという穏やかではない話が聞こえてくるパリですが、サンジェルマンのモノプリか大好きなデパートボン・マルシェのエピスリーが一番品揃えが良い気がします。
私はどちらかで必ず、しかも割と沢山、買い込みます。

トランクの面積を使ってしまうのだけが玉に瑕。でもその価値は私にはあるものです。

ちなみにこの缶もよくできていて、この状態のまま売っていて、開けて厚めのアルミ箔のフラップをはがすだけで使えるのです。優秀！

パリに行かれる機会があれば是非。
ロンドンでも買ったことがあるので欧州では割合売っているはず。
（ティーバッグ状のもので沢山の香りを試せるセットもあるので、私は最初それを買ってホテルで飲んで気に入ったのを缶で買って帰りました。）

そろそろこれも買いたいし、行きたくてうずうずしておりますが…。