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たとえ不倫をした夫であっても、結婚相手に選んだことは間違いではない


こんにちは。

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。

いつも有料note記事をお読みいただき、ありがとうございます!


結婚して、

数ヶ月、

数年、

数十年と経って、

夫の不倫が発覚し、

「青天の霹靂」

という方も多いですよね。

そこで、初めて優しくて強いと思っていた

夫の弱さ

を知ることになったり、

なんで不倫するような人と結婚してしまったんだろう?

と後悔をしたり、

こんなはずではなかったのに・・

と酷く落ち込むこともありますよね。。

「配偶者の不倫」

という出来事は、

もはや、心の殺人でもありますから、

耐え難い苦痛そのものです。

結婚生活においてのあらゆる問題の中で、

一番、精神的なダメージを受けるかもしれません。

(人それぞれ価値基準は違いますが)

本当は子煩悩で優しい人だと思っていたのに、

本当の夫は、

不倫をしてしまうような酷い夫だったのではないだろうか?

こっちの夫が本性ではないか?

今までの夫は偽りだったのではないか?

まるで、二重人格みたいな夫に、

益々、心の距離が開いてしまうこともあるでしょう。

目の前にいるのは夫に変わりないのだけど、

夫ではない別人のような人。


それだけではなく、

自分の見る目がなかったのではないか、

選んだ相手を間違えたのではないか、

今まで夫を含め、必死に家族を支えてきた自分は何だったのだろうか?

全ては無駄なことだったのか?

もう、私の人生を返してよ!

そんな風に、自分のことも責めてしまうこともあるかもしれません。

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