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不倫問題を通して「生きづらさ」に気づいたときは〜癒やし方

こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。

「不倫」

「他の依存症」

は、

根本的には、

「生きづらさ」

を抱えていて、

多くのストレスを抱えていることが多いです。

一方、

妻側も、

不倫問題を通して、

「何らかの生きづらさ」

に気づく方も多いです。


生きづらさとは、

本来の自分を隠したり、抑えたりして(無意識に)、

必要以上に無理をしていたり、

我慢をしていたり、

良い子の仮面を被っていたりすることで、

無意識的に多くのストレスを抱えてしまうことです。

そんな自分に違和感を感じたり、

息苦しくなったり、

自分が自分でないような感覚にもなります。


この「生きづらさ」は、

不倫をした夫だけではなく、

夫の不倫という理不尽な出来事によって、

夫と向き合い、心の回復と共に、

妻側も、

「生きづらさを持っている」

ということに気づくことがあります。


では、どうしたら、

この「生きづらさ」を解放していけるのでしょうか。

「生きづらさ」

の例を挙げてみましょう。

・不倫をしている夫に、不倫のことを指摘できない


・夫に愛されたいのに、愛されているという実感がない


・何年経っても、不倫をした夫へのに憎しみが軽減されない


・自分や夫に対して「〜するべき」思考が強く出てしまう


・いつまでも自信が持てずに、自己肯定感が低い


・常に不安につきまとわれている


・何かに支配されているような気がする


・自己否定感が強い

・夫が解決できないほどの問題行動を起こしていて、

離婚をしたいと思っていても、

「この人は、私がいないとだめだから」

と感じて、見放してはいけない気がする


・人に対する依存心が強い

・自分では問題解決できる気がしない


・誰からも愛されないと感じている


・夫と別れたら、一生一人で孤独になると思っている


・生きている意味や価値を見失っている

等々ですね。

もし、このような「生きづらさ」を感じたときは、

もしかしたら、

アダルトチルドレン(AC)が強く影響を受けているのかもしれません。

アダルトチルドレンとは、

「機能不全家族」

で育った方に当てはまります。

8割以上は、

アダルトチルドレンではあるのですが、

その影響を強く受けていて、

大人になった今でも、

「とらわれ」

や、

「生きづらさ」

を抱えている場合は、

心を楽にして生きていくためにも、

解放してあげたいですよね。


カウンセリングの多くは、

この「生きづらさの解放」を目指し、

少しずつ「本来の自由な自分」を取り戻していくことを終着点にしています。

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