不倫問題に対処するには、「NO!と言える日本人になれるか」がカギ
こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。
夫の不倫が何年も長引いてしまうのは、妻の責任ではありません。
主な原因は、不倫をしている夫に「不倫を止める勇気がない」からです。
・不倫を止めてしまったら、刺激(日常からかけ離れた快楽)がなくなるという恐怖
・不倫相手に悪者と思われたくない(責められたくないも含む)
こうして、ストレス発散のはけ口や現実逃避をする場所がなくなることが怖いのです。
一度でも不倫をしてしまうと、「不倫をする前の自分はどう生きてたのか?」を忘れてしまい、「不倫を止める=何もなくなる」という恐怖心を抱えることになります。
その恐怖心と向き合う「勇気と力と覚悟がない」んですよね。
妻や家族に何も言われなければ、「家族を捨てるつもりもないし、不倫相手と別れる勇気もないから、もうしばらくはこのままでいいかなぁ・・」と甘い考えが芽生えます。
そもそも、不倫に走る時点で、自分に自信がなかったり、自己主張ができなかったり、過剰な承認欲求を欲しているわけです。
不倫をしたからといってそれらが埋められるわけでもなく、勇気や力や覚悟なんてつくはずもないんですよね。
では、どんなときに人は「勇気や力や覚悟」が持てるのでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?