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文福茶釜風の一合炊き! 土鍋ご飯

数週間悩んで入手したお釜が楽天経由で届いた^ ^
文福茶釜みたい!というのが第一印象で
ここ数日、毎日この茶釜風と闘っている。

萬古焼という焼き物で、小さいながら
多種の熱源に対応する優れモノなのだ。

https://item.rakuten.co.jp/auc-elife/10010102/

元々、お櫃が欲しくてあちこちのサイトで候補をあげていた。
炊飯器で炊いたご飯をお櫃にうつし、残ったご飯はそのまま冷蔵庫に入れれば1-3日いい水分で保たれ、レンズで温めて美味しくいただけるというものだ。冷蔵庫に入れるので形状や大きさ、持ちやすさを検討してネットサーフィンをしてるうちに、残ったご飯にお出汁を入れてガス直火で雑炊もできる優れ物があることに気づいた。
さらに、食洗機にかけられるものも出てきた。
この段階でかなり絞られたが、食洗機にはかけられないが、ガス直火で炊飯もできお櫃にもなるこの文福茶釜風のを見つけ、決め難く悩んだ末に、
炊いてみたい衝動に駆られ、購入してしまったのだ。

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写真より見た目はコンパクトで冷蔵庫でさほど邪魔にはならない。
取手は熱すぎる事なく、扱いやすい。
問題は、吹きこぼれないように炊く技術の模索で
ここ数日闘っている。

「始めチョロチョロ 中 パッパ 赤子泣いても蓋取るな」というカマドの歌が浮かぶ。
が、だいたい沸騰までは一気にいき、そこから弱火で蒸気が落ち着くまで炊いて20分蒸らすのが一般的な方法のようだ。

これが実に微妙で、吹きこぼれる直前に蓋を取って落ち着かせ弱火にするのだが、また吹きこぼれそうになる。
やっと炊けたら穴に菜箸突っ込んで蒸らすといいと聞きやってみたら柔らかくなり過ぎた。
水分飛ばそうと再び火にかけだが、焦げ過ぎるのも怖くやめてしまったり(・_・;

だけど楽しい。毎日少しずつ調整してベストな方法を模索している。

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今時の炊飯器は極め炊きなど時間はかかるが
かなり美味しい。
文福茶釜が勝つのは速さとすこーしお焦げができる何とも言えない香りなのだ。

手入れもしやすく愛着が湧いてくる。
冷凍ご飯をチンして食べる独特の匂いからもおさらばでき、大きな炊飯器の釜を洗うこともなく、残ったご飯をラップに分けて包む手間もなく残ったご飯も美味しく食べられる。

単なる勝手のいいお櫃を買えば良かったとならないようにベストな炊飯方法きっと編み出すぞー!
吹きこぼれの掃除は嫌なので💦


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