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自己肯定感

自分にとっての永遠の課題だろうなと思われる、自己肯定感を持つということ。

私は些細なことでいちいちネガティブな気持ちになりやすく、これまた些細なことで浮上する。日によって大きく肯定感が揺れ動くのだけれど、基本ネガティブな思考に引っ張られやすい。最高の展開を期待しつつ、心が傷つかないように最悪の展開の方を大きく想像して出来なかった時に自分を納得させる理由を作っておくというのが常。

褒められることですら素直に受け入れられなかった自分だったけれど、40代半ばでやっと少しそんな自分でも良しと弱さ含めた今の自分をいいかもって思えるようになった。

きっかけは異年齢との関わり。といっても私の場合は20歳近くも離れた若い人達。今迄の日常生活の中では交わることのない年齢。その人達と(男子も女子も)話していると、私だけが自分の物差しで決めつけた考えをしてることに気づいた。

なんだろう、変な線引きして人を見ないとか、やりたいことを結果云々より、とりあえず全力でやってみるとか、常にやりたいこと、楽しいことにアンテナ張ってて結果それで最新の情報を得てるとか。

結婚してるしてないとか、子どもがいるからとか、時間がないからとか、年齢がとか、女だからとか、自分の中で変にこだわって無意識に線引きしてる自分が恥ずかしくなってしまった。話しを聞くと彼、彼女らも勿論日々悩んでるし、人を羨む気持ちもあるし、辛い過去の一つや二つも持ってる。でもこれが自分だし今は今じゃん!みたいな笑、、、すごいよね。

コロナ禍で未来が全くわからないこの世の中で、どうしたって将来のこと、家族のこと、仕事のこと、たくさん考えることがある中で、自分自身のことをもっと考えてもいいよね、今やっておきたいことを誰かに遠慮することなくやってもいいよね、そう思えるようになった。そんな自分自身を今いいなって思う。

自分にあるネガティブな気持ちとも共存しながらも、線引きしない自分でいたい。自分の経験値からだけの普通こうだろうっていう決めつけた考えを子どもや、誰かに押し付けたりしない自分でいたい。その上で自分自身が楽しめる人生になるようもう少し足掻いてみようと思います。

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