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思い通りにならない子育てでイライラしない方法

子育てをする全ての人にコーチングを知ってほしい

子育ては思い通りにならずにイライラすることの連続ですよね。
もちろん私も毎日のようにイライラしています。

コーチングを学んで思ったことは

「もっと早くコーチングに出会っていれば、あの悪夢のようなイヤイヤ期の子育てがもう少し楽だったかもしれない」
ということ。
私がコーチングを学び始めたのは娘が5歳の時でした。

私の所属するコーチングプレイスでも子育て中のママさんがたくさんいますが
皆さん口々に「もっと早くコーチングに出会っていれば…」と言うそうです。

過去は変えられないし
今日が1番自分も子供も若い日なので
いつからだって遅くはない。
今日からでも関わり方を変えていけば
この先数十年に渡る子供との関係が良くなっていくはず。

そうやって子育てを楽に楽しめるママさんパパさんが増えると
日本人の幸福度はもっと上がると思います。

なぜ子育てはイライラの連続なのか

子育てに限らずですが、イライラの原因の根本は

「~になってほしい、~であるべき、~であらねば」

という理想と

実際はそうならない現実のギャップだと思っています。

子供を思い通りに動かすことは難しいし
逆にストレスなく親の思い通りに動く子供がいたとしたら
それはそれで怖いというか
親子関係に別の問題がありそうです…

だとすれば変えられるのは自分。
『7つの習慣』でいうところのインサイドアウトですね。
相手との関係を良くしたければ、まずは自分から。

「べき、ねば」をできる限り手放す

前提として価値観は人それぞれなので
これは譲れる、譲れないのラインも人それぞれで良いと思っています。

ただ自分が子供に対して「~であるべき、~でなければ」が多ければ多いほど比例してイライラは大きくなります。

ご飯は残してはいけない
お風呂に入ったらシャンプーして石鹸で身体を洗わないといけない
毎日お風呂に入ってから寝ないといけない
空気を読んでみんなに合わせて行動できないといけない
女の子なんだからもっと女の子らしいものを
写真を撮る時はカメラ目線のニコニコ笑顔でパチリ☆

全部あきらめました。

その信念は、誰のため?

子供のため?自分のため?世間体のため?

子供のためだと思っていたけど
実は自分が周りからどう思われるかを気にしているだけのことも意外とある

自分も親にこうやって育てられたから
世間の目が気になるから
ちゃんとしないといけないから

日本に住んでいると子供の意志より世間体が優先されがち。

それ本当に必要?

自分の内面と対話して
そういうものをひとつひとつ手放していくと
すごく楽になります。

これくらいゆるくていいんじゃね?

一例ですが
子供が2歳くらいから普段着る服は自分で決めさせて
組み合わせなどには原則口出しをしないことにしました。
(もちろんフォーマルな場では指定します)

あ、いや正確に言うと
一応口出しはするけど最終どうするかは娘に決めさせてます、が正しいな笑

上下同じ色柄物だろうが
晴れた日に長靴を履こうが
真冬に夏物を着ようが
3日連続同じ服でもです(洗濯は毎日してます笑)

娘は気に入った服を繰り返し着るので
月水金日:Aセット
火木土:Bセット
みたいなローテーションです。
タンスに眠る大量の着られていない服たち…
(もう、最低限しか買わん!)

娘が小学校でお友達から
「Mちゃんっていつも同じ服だよね」
と言われるかもしれないけど

別に誰にも迷惑かけてないし
娘が友達からなんと言われようと
本人が決めてやってることに私は関係ないから。
娘が自分で気にし出したら服のバリエーションを増やせばいい。

(服代かからないし収納場所も取らないしでむしろありがたいかも・・・)

些細なことに拘る子供との対峙

子供と関わっているとしょっちゅう起こる
ちょっとしたことに子供が拘るあまりに事が進まない場面。
親としてはサッサとタスクを済ませたいわけです。

「そんなのどっちでもいいじゃん!!」

そう言い放った自分の言葉が反芻して
自分自身に突き刺さる。

どっちでもいいはずなのに、私が拘ってるのは何で?
何でどうでもいいことにムキになってるの?

赤か青か
右か左か

子供にとっては一大事なのだ。
どうでもいいのは私だけ。

そうやって自己対話していると
膨らんだ怒りからプシューっと
ガスが抜けていく感じで収まっていく。

イライラすることからは逃れられないけど
自分をメタ認知することで
突発的なイラっとをうまく処理できるようになったのは
やはりコーチングのお陰です。

子供の気持ちは子供のもの


今日、娘が公園でバドミントンしたいというので
公園でしばらく遊んでいたのですが
空振りや変な方向に飛ばしたりで全くラリーが続きません。

それでもゲラゲラと笑ったり
「必殺技」とか言いながら変なポーズで打ったり
上手くなくても楽しそうな娘。

上手くならないと楽しくないというのは大人の思い込みなのかな~
とか考えてたら、突然木の枯れ葉で遊び始めました。

バドミントンしに来たんじゃないんかいっ(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

と一瞬ツッコみたくなったわけですが、
別にバドミントンにコミットしなければならない理由など何もないわけで。

コーチングセッションでも
「セッションはクライアントのための時間」であり
冒頭と話が変わったり方向が逸れたりしても
その時間をどう使うのかはクライアント次第でよい。

子供の気持ちは子供のものなので
親であっても子供の気持ちをハンドリングする権利はないと思うのです。

(・・・めっちゃハンドリングしたくなるけど笑)

子育てが辛い方へ

毎日のように子供にイライラ、ガミガミしてしまう
子育てが楽しくない、辛い

そんなお悩みがある方は、ぜひ一度私のコーチングセッションを受けてみてください。
思い込みの枠を外して気持ちを楽にするお手伝いをします。

コーチングセッション申し込み受付フォームはこちら

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