東京というところは

2024-08-23 (fri)

あまり電車に乗ることはないのだけど、

たまに乗るとやっぱり好きじゃないな〜と思う。

東京の電車が好きじゃないのかな。

まず人混みが嫌だし、とにかく疲れる。

加えて席を譲るか譲らないか問題もある。

過去に、席を譲ろうとして声を掛けたお年寄りの方に、

「え？次降りるから大丈夫」

とまぁまぁの声量で言われたことがある。

その瞬間、その車両に乗ってる全乗客がこっちを見てた。ような気がする。

マスクの下で笑みを浮かべながら。

その時に席を譲るという行為にはリスクがあることを学んだ。

まぁ結局優しさなんて自己満足だからね。

でも自己満足だとしても、

優しくないより優しい方がいいに決まってる。

それから、

首都高も好きじゃない。

ほぼ毎回と言っていいほど道を間違える。

右が左かの2択を外して後部座席の妻(と0歳児)に

うんざりした顔をされる。

だってナビが！ナビが！！ちゃんと案内してくれんっちゃん！！

という僕の主張にはもう聞き飽きたと思う。

あれなんで間違えてしまうんだろう。

冷静に考えたら絶対にあっちって分かるのに。

東京の電車も首都高も、ちょっと自分には合わなかった。苦手だ。

どれくらい苦手かというと、

ジムの更衣室でみんなで使う椅子に丸裸で座るおっちゃんくらい苦手。

シャワーの後に湯冷ましで裸で座ってるおっちゃん。

あれはほんと出禁にしていいレベルだと思う。

せめてパンツ履こう。

みんなで使う椅子なんだから。

銭湯じゃないんだから。

いや銭湯だとしても、よ。

昨日まで開催されてたクリニックの休憩中、

トイレで一緒になった参加者の子との会話で、

「どっから来たの？」

「とーきょー」

「東京の、どこ？」

「みなとくー。」

「へ〜そうなんだー。(み、港区？！？！しゅげぇ。。) 」

ってなった。

港区ってパワーワード過ぎるよ。

東京というところは、なんだかすごいや。