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留学、進学で必要なTOFELやIELTSのスコアたち

みなさん、こんにちはなおきです!

前回はGPAについて書きましたが

今回は英語技能についてです。

有名な英語のテストといえば

主にReadingとListening力の

2つをみるTOEICなどがありますが

アメリカの大学、大学院に必要なのは

英語4技能、Speaking, Reading,

Listening, Writingを見るTOFELやIELTS

などと呼ばれるテストです。

TOFELはどちらかというとアメリカ

IELTSはイギリスなどのヨーロッパで

英語は充分であるかどうかを証明する

判断材料となり

イギリスなどのヨーロッパの大学では

TOFELを技能の証明として

認めていない大学、大学院も

少なくありません。

逆に最近ではIELTSが

アメリカでも使えるように

なってきているため

留学、進学先を考える上で

イギリスかアメリカかどちらに行くか

迷っている場合、

IELTS対策をすることをオススメします。

また、実を言うと

僕はアメリカの大学院進学に必要な

英語力は大学院に合格した時点で

点数が足りませんでした。

僕の場合、IELTSという試験を受け

9.0点満点中6.5点以上が大学院進学に

推奨されている点数を

獲得する必要がありました。

しかし結局

願書提出期間である3月頃までに

出た5.5点という結果を大学院へ送り

結果待ちをしていた状態でした。

日本的な感覚であると

点数が足りていないから落ちる、と思いきや

判断材料の一部であるため

場合によっては受かります。

(実体験者がここにいます。 笑)

ですが大学、大学院に行ってから

授業のことを考えたり

追加で英語の授業を取らなければ

通常の授業を取れないなどの場合も

多いため点数が取れたことに

越したことはありません。

僕の進学先では大学院留学生向けに

英語の授業はなく

いきなり大学院の授業!という状態でした。

なので、状況としては

泳ぎ方がわからないのに

急に太平洋のど真ん中に叩き落とされて

半分溺れながら犬かきでごまかし

現場で泳ぎ方を模索する感じです。

一歩間違えれば溺れて死ぬ(退学)ので

リスクをとるのか、勉強しなおすのか

最終判断は「あなた」が決めてください。

(本当に辛かった、英語がわからなくて 笑)

ちなみにアメリカの大学院生は

一回でも成績で8割を切るとほぼ退学です。

理由としては単純にそういうルール

だということとインターンシップをする際に

GPA平均3.0以上が無いと

履歴書すら見てもらえません。

大学院生はインターンシップをしなければ

卒業できない場合も多く

成績が悪いとどんなに頑張っても

ゴール(卒業)目前で門前払いを食らいます。

(たいてい、その前に退学のようですが...)

話を元に戻すと

逆を言えば、点数が足りていても

他の提出物が優れていないと

落ちることもあるということです。

そんな中で

「勉強はどうすればいいのか?」という

質問をよく聞かれます。

しかし、僕のケースは本当に特殊なので

あまり参考にならないかもしれません。

ただ、試験対策以外で

アメリカに行く前にやっていたことは

トコトン音読& ディクテーションでした。

高校卒業後

2012年の3月高校3年生春休みから

2016年の8月の大学院入学まで主に

大学で経済学を勉強しながら

バイトなどをしてお金を貯め

英語学校に通い

ひたすら発音矯正と表現方法について

バカの一つ覚えみたいにやっていました。

発音矯正では

スティーブジョブズ

バラクオバマ

キング牧師などの有名なスピーチから

英語学校で使われていた発音矯正用に

用意された本を音読して覚え

みんなの前で発表するなどです。

表現方法については

ESSのような形で

英語劇で役を演じその人になりきり

小道具や衣装なども用意して

みんなの前で発表するなどを

4年半ほどに渡ってやっていました。

アメリカに行ってからよく言われるのは

リップサービスがほとんどでしょうが、

「発音がネイティヴだね!」です 笑

だから簡単な英語でも

相手に伝わるし

あんまりコミュニケーションで

困ったことはありませんでしたね。

まぁ、授業とか最初のうちは

ほぼわからなかったですけど。 笑

英語に関して話し始めると

なんだかんだ色々と話せるものですね

長くなってしまいました。

まだまだ話したいこともありますが

今回はここまでとして

次回はアメリカ版センター試験のようなもの

GRE, GMATについてお話し致します。

書いた人

平出 直樹(ひらいで なおき)

小学3年時、地元金指商店のおじさんが監督をやっている地域サッカークラブ、ミレニアムに出会いサッカーの面白さを知る。高校3年までプレイヤーとして10年、大学1〜2年では母校の中学サッカー部にて学生コーチとして2シーズンにわたって活躍。大学3年時に出会ったJリーグ所属チームにてインターン生として試合運営に2シーズン関わる。現在はアメリカの大学院にてスポーツ経営学、マネジメント&リーダーシップのプログラム受講中の大学院生。夏休みの期間中にカンボジアにあるプロサッカーチームにてフロントスタッフとして活躍予定。

ビジョン 〜目指す未来〜
ダイバーシティを通してそれぞれの価値観が共存する笑顔と感動空間の創出。
サッカー日本代表W杯優勝

ミッション 〜使命〜
人と人を繋ぎ、それぞれが独自の貴重な経験を通して挑戦しているひとを明るく元気に!

フィロソフィー 〜自己理念〜
笑顔、素直さ、挑戦

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