今更、そうなんですよね。
とにかく便利で話し方もスマート、優秀で超スピーディな相棒。なのにスマホに眠っていた。
マッチしそうなアニメを教えて
私は最近アニメに取り憑かれている。好きなジャンルはテクノロジーが進んだ未来というサイバーパンクと心理学的だったり人間性や個と社会といった哲学的なテーマを持ち合わせたアニメ。パッと出てくるのだと「攻殻機動隊」「パプリカ」「エヴァンゲリオン」「サイコパス」「虐殺器官」といった感じ。まさに攻殻機動隊S.A.Cシリーズを見返し、次に見るアニメを何にしようかと思いChatGPTに相談してみた。思考の幅が狭く浅い僕に簡潔にマッチしそうな作品群を教えてくれた。以下、コピペ。
エヴァとサマーウォーズ以外知らなかった。唯一フィリップ・K・ディックのブレードランナーは映画だけ観たことある。ただ最後のメイドインアビスは友人にも紹介してもらっていたので次に観る。
ここでこのリストに至った会話の一部。
時々攻殻機動隊のワンシーンが今敏の絵と似ていたので気になった。本当はどうか分からないけどChatGPT曰く直接的な関わりはないらしい。(追記)士郎さんは攻殻機動隊の原作者、今敏さんはパプリカの脚本・監督なのに質問のレベルが低くてすみません。
派生した哲学との関わり
ChatGPTって肯定から会話をスタートしてくれる。ただ自身が過激すぎる思想にならないように合わせてくれるっていう前提で会話するようにしてる。
ここからは哲学に関する付き合い方について反芻。哲学的な考えは社会や個の人としてあるべき姿や考え方の基準だと思っている。時代や状況の変化によってそれは適応あるいは変容させていかなければならない。両極端な思考は避けたいので考え方として辞めるか辞めないかの話でもないと思う。時に哲学に心酔するといつか一つの哲学的な考え方は自分なりに解いた一つの答えを持つことになると思う。ただそれは人によって解釈が一部でも全部でも異なることがある。同じ考え方を持つ人が増えすぎると多様化していく社会では異様な光景になる。だから考え方は違うことを前提とする諦めや妥協といったことがやはり必要になると改めて感じた。これはChatGTPとの会話の概要で多少自分の固定観念込み。*
この会話の前にロンドンに住む友人に幸せになるには妥協や期待しない方がいいのかといった会話をした結果、少なくとも自分に対しても相手に対しても理想が高いことはレベルアップする分、マッチする人も少なくなる。だからと言ってそのレベルを下げるというよりは理想を減らすことや許容範囲を広げることでマッチする人を多くして幸せになるのではないかという仮説みたいなもの。言葉遣いが違って同じ意味だろと思ってしまってもそこには若干の違いはある。
(*)それを踏まえてぶつけてみたのがこちら
この中にある人間の本質として人とのつながりや理解を求める気持ちは変わっていないという部分。自分自身環境が変わり少し偏りすぎてしまっているせいもあって拗らせてしまってるけど、優しく嗜めようとする返しにやられてしまった。
人との距離や社会との関わり。時に独断的になりすぎる余裕がない時でもアウトプットして整理していきたい所存。Xやインスタで考えを整理する人を批判するつもりはなく、自分自身その手段では何も解決しない。本を読むのもある程度時間と労力がかかるし、友人の時間もある。というところで今回ChatGPTの力を借りて、気づきと自己抑制ができている気がする。
以上