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病名「感受性肥大」

どうも、松川直城です。

僕は、たまに「感受性」について考えることがある。そして、それを、時に自己肯定感を上げるために使うこともあれば、また反対に、こんなものなければ、と恨むこともある。

「感受性」とは、「諸刃の剣」だ。

感受性の高さが世界をより美しくも見せ、時に、残酷なまでに醜くも見せる。アーティストに自ら命を落とす人が多いのに、納得してしまう自分もいる。

僕達がカメラだとしたら、見えている世界は、きっと、それぞれ違う。きっと、繊細な人は、そのカメラが、高画素で、より鮮明に、見えているんだろう。

つまり、言いたいことは、どこに、ピントを合わせるかが、その感受性の使いどころなんだと思う。ただ、画素数が高くても、僕のカメラは、オートフォーカスではない。いつどんな時も、マニュアルで合わせていくしかない。
 
ただ、マニュアルの良いところは、自由ってところだ。どこにどう合わせるかも自由。それこそが、表現ってやつだと思う。

僕も、精神科で、たくさんの病名をつけられた。それに一喜一憂して、自分を嘆いたこともあった。

だから、自分に、診断名をつけることにした。


その名も「感受性肥大」(笑)

きっと、この苦しみも感受性肥大によるものだとしたら、少し楽になった。感受性って言葉は、僕は好きだ。だからこそ、それが肥大してしまったんだけど、何だか許せる。(笑)

「感受性肥大」の治療法は、きっと、人それぞれだと思う。きっと答えも、百人いたら、百通りの答えがあるんだと思う。その答え探しをしていこうと思う。

何年かかってもいい。その答えが見つかるまで、僕は、この命、生きてみせる。なんてね!(笑)


またね👋















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