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オーストラリア在住者が絶対にやってはいけないこと3つ

どうもどうも、なおきです。

とある日のこと、ジムからの帰宅途中、自宅近くのバス停でバスを降りて歩いていました。

突然、後ろでバスを降りた乗客が駆け出して、待っていた人に抱きついていました。オージーは「なんだよこれ!」と言っていましたが、ヤバめだったので、助けるか迷ったものの、混乱して走って逃げることにしました。

薬物をやってる可能性もありますし、刃物も持っているかもしれません。

一年ほどこちらに住んでいる僕でも初めての経験で、怖かったです(笑)。いつも周りを見ながら歩いているので、襲われることはありませんでしたが、油断できないなと思いました。今回の記事もそれと関連していて、もしオーストラリアに住むならこれだけは避けた方がいいことをまとめました。

前に人が歩いているとき、スマホをチェックしない or 下を見ない

これは8割くらい意識して心がけた方がいいです。実は意外とオーストラリアでは日本と比べるとスマホをチェックしながら歩いている人がいません。日本と比べると治安 (変な人の多さ、軽犯罪率) が若干悪いのも影響してますが、そもそもな話、そこまでスマホに依存している人が少ない気がします。

僕は電車やバスを使ってる時を除いてスマホは歩きながらチェックしないようにしてます。理由としては去年シドニーで朝家の近くを歩いていたときに、自己中心的なオーストラリア人から急に叫ばれたから。

しかしまた別の日、通りを歩いていると急にキャッチの人、一人は顔に傷のある黒人、そしてもう一人はアジア人の女性に話しかけられ3つの質問をされました。宗教の勧誘っぽい感じでした。

路上で質問されたら普通に怖くないですかね、彼女たちの本当の何が目的だったのかはわからないですが、スマホを見てるとそういった人に舐められやすくなります。それもあって、路上で僕はスマホをいじる機会を減らしました。

こういった経験があったことで、僕は路上で歩きながらスマホをいじることをやめました。変わりに周りを見て歩くようにしたら、全くと言っていいほどこう言った変な人に絡まれる & 叫ばれる機会がなくなったので効果あり。

ある日、街を歩いていると、キャッチの人が現れました。一人は顔に傷のある黒人で、もう一人はアジア人の女性でした。彼らは僕に3つの質問をしたんですが、宗教の勧誘のような雰囲気だったので「Sorry, I don't understand」といって逃げることにしました。

路上で質問されると、普通に怖くなりますよね。彼らの本当の目的はわかりませんが、スマホをいじっていると、そのような人々に狙われやすくなります。代わりに周囲を見ながら歩くことで、変な人に絡まれる機会が全くなくなりました。

この経験から、私はスマホをいじりながら歩くことをやめることにしました。とても効果的です。

変な人には目線を合わせない、怒鳴らない

街を歩いていると、たまに頭のおかしい連中がよく歩いていたりします。謎に一人で叫んだり、明らかに薬に手を出しているような人など…etc.

まあそんなわけで、そういった人にはよく注意して目を配った方がいいですが、絶対に目は合わせない (相手の存在を意識しない) こと。なんかあういう人って承認欲求が高いのか、注目されたいのか明らかに絡んでくるのでマジで目を合わせないことが大切です。

では絡まれたらどうするのか、これは正直なところその時その時にも寄ります。相手が一人でに話し始めたりしたら、普通に「I'm busy」 or 「I don't understand」と言って普通にスルーしてどっか行く。もし相手がしつこければ、僕の場合ロジカルに冷静に対処しつつ、ちょっと強めに拒絶します。

例えば「I'm busy! go away (忙しいから、どっか行け) 」 or 「Okay, okay (わかったわかった) 」みたいな感じで聞いてるフリして聞いてないような感じというか、僕に関わらないでくれみたいなニュアンスを伝えること。

シチュエーションにもよるのですが、よほどなことがない限り怒鳴ったりするのは避けるべきだと思っています (それで余計に相手を刺激する可能性もある)。

人種差別主義者に何も反論しない

僕が住んでるのが外国ということもあって、所詮彼らからすればアジア人 (外国人)なんですよね。割とオーストラリア人は外人慣れしていて、フレンドリー (気軽)に話しかけてくれるのでめったに「外人!」とか叫ばれたり「国に帰れ (ちょっと過激…) 」と言われることはないです。

ただ基本的に公共の場で人種差別主義者、バカな人 = ボーガン (オージースラングでいう教養のない人) に遭遇することがあります。主に多い場面としては電車、バスその他レストランなど人が密集する場所でよく遭遇します。

去年までは僕は人種差別主義者には怖さもあって、何も反論せず不満を抱えたまま過ごしていたのですが、今年からは反論するようにしてます。正直イラっとするので、なんか反論せずにはいられないんです。

また自分から意見が言えないと基本的にその人たちに舐められてしまいます。僕も数回ほど人種差別主義者に遭遇して何も言えなかったことが何回かあります、でもそいった状況に残るのはイライラと自分への悔しさです。

しっかり反論できると気持ちよくスッキリするので、感情的になりすぎず何か皮肉の効いた回答 + 事実を言えると完璧です。

直接差別的な言葉はオーストラリアでは言えないように法律で禁止されますが、そういった差別主義者は態度に出てくることが多いです。カフェとかでオーダーしていたりしても、そういったローカルの人と話していても何か雰囲気が若干硬めというか、自分を守っているというべきか、そういった相手の態度から普通に疲れているだけか、その人の性格なのか、人種差別意識のある人か見分ける事ができます。

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