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【まとめ】パソコンの用語についてイラスト付きで解説してみる。

こんにちは、Naokiです。

最近は、Google IMEを入れて文字変換の作業を減らしています。
結構便利なのでオススメしてます。

みなさんパソコンまたは、スマホ、ノートパソコン使ってますよね。
ですが、普段使っているパソコンの用語や専門知識が難しいと思っている方
いませんか?
「CPUって言葉で解説されてもわからない」「GPUってなぜ必要なの?」
「そもそもGPUとCPUの違いがわからない」「RAMってどんな機能をしているの?」という方にオススメします。


ここでは、あなたに分かりやすく解説をサボらず「CPUの機能、CPUとは」
「GPUの機能、GPUとは」「GPUとCPUの違い」「RAMのしている作業」について解説していきます。

この記事に、3時間ほど時間を当てました。
そのくらい分かりやすく、気合を入れて書きました。
説明しすぎて、分かりにくくなったかなと思いましたが、気にしません。

参考にした記事


1・CPUとは?=パソコンの頭脳のこと

パソコンの用語について解説してみる (1)



CPUは、パソコンやゲーム機に使われている演算処理装置です。
CPU=(Central Processing Unit)=中央処理装置

もっと簡単に言うと、パソコンの頭脳のことです。
CPUを通して、電卓の計算結果や、数値の入力、音声の出力の命令
などをすべてしています。
CPUがすることは、計算をする→プログラミング言語→画面出力、入力
などです。

プログラミング言語は、コンピューターに命令するための人間が使う言語です。
機械語は、コンピューターが命令した、データの集まりのこと。
人間には、難しすぎるため、プログラミング言語を使っています。

具体的には、電卓がいちばんいい例ですね。
本をあなたが出版したところを思い浮かべてください。
一冊あたり300円で売って、100部売れたので30,000円ですね。
これをパソコンで計算する場合は、プログラミング言語を通して、
CPU(頭脳、司令室)が計算をします。
なので数値の計算をできるのは、CPUとGPUだけです。

CPUは、パソコンの頭脳で、様々な数値の計算を行っている。
人が命令するために、プログラミング言語がある。
機械語だと人間にとって、難しすぎるためです。
プログラミング言語は、わかりやすい文法を持っています。

結論
・プログラミング言語は、人が理解できる言語
・CPUは、パソコンの計算をする場所


2、CPUの機能

CPUの機能

CPUは、どんな機能を持っているか知っていますか?
先程も言ったとおり、計算機能があります。

下はおまけ程度でみてください。
そして、一・二次キャッシュ機能は、
CPUで処理したデータを一時的にCPU内に保存してます。

つまりキャッシュは、CPUの内蔵メモリです。
たくさんデータを保存できないのが現状です。

近年のCPUだとグラフィック機能も搭載しています。
ゲームなどは流石にできませんが、
動画を見たり、文書を作成したりできます。
性能にもよりますが、マインクラフトなどの軽いゲームならすることができます。


クロック周波数は、周期的な電気信号のことです。
このクロック周波数の多さによって、命令できる回数が増えます。
なので、4.5GHzだったり3.2GHzのクロック周波数は、たくさんの命令を
行えます。

数字が高いほど命令できる回数が増えるので、
CPUの処理速度があがるということです。

ですが、その反面クロック周波数が高いと、熱も発生します。
具体的には、CPUの温度が「30℃〜70℃」くらいになりますね。
それを冷やすために、パソコンにはファンが搭載されています。

まとめると、
・CPUには計算機能
・一時的な記憶機能
・グラフィック機能
を搭載している。


3、GPUとは?

CPUの機能 (1)

GPUは、グラフィック機能を計算して表示させるためのものです。
簡単に言うと、GPU=画像を表現するための計算機。
GPU=(Graphics Processing Unit)=画像処理装置。

グラフィックの日本語がないため正直、難しいです。

GPUのおかげで、今こうして文章を読めたり、
カラフルな映像を見ることができています。
また、なめらかなゲームの画面を表示するためにも、
GPUが使われています。
CPUでは、映像の処理を苦手としているため、GPUが代わりに
映像処理の作業を行っています。

GPUがなかったら、画面に文字や映像、写真が表示されません。

実は、近年のCPUには内蔵グラフィックスが搭載されています。
つまり、GPUがなくても、CPUだけで画像を表現することができます。

なので、外付けのGPUが壊れても映像は表示されます。
しかし、ゲームには高性能な画像処理装置を必要とするので、
未だにGPUが使われています。

結論
・GPUは、画像処理に特化した頭脳のこと
・内蔵グラフィックスでは、性能不足なこともある


4、GPUの機能とは?

GPUの機能



GPU=画像処理装置には、映像をなめらかに表示させるための頭脳が搭載されています。

また、最近のGPUだと光の表現や、影をよりリアルにする
頭脳も搭載されています。

そして、光の表現に最適化した頭脳はRTコアと言われています。
現在は、NVIDIAというメーカーのみ搭載しています。

なぜ、光の表現や、影をよりリアルにする必要があるかと言うと
それはキレイな画面のほうがゲーム、CGでできた作品を楽しめるからです。
よりリアルにするためにもRTコアが搭載されているわけです。

つまりGPUは、画像処理装置=GPUです。
GPUによって様々な映像を表示したり、ゲームをすることができます。

結論
・GPU=画像処理装置、画面に写真や映像を写す役割をしている。


5、メモリーって何?SDカードやUSBとは違うの?

めもりとは?

RAMは、略称です。
詳しくは、Random Access Memoryです。
CPUからの命令結果を一時的に保存して置く場所です。
CPUで、計算して、処理をしてだと時間がかかるため、
RAMに命令予定のデータを送っておいて、あとから実行するやり方になります。

RAMをここではメモリーと言い換えます。
メモリーでは、電源を落とすとデータは消えてしまいます。
長い間記憶する機能がないからです。
USBメモリや、SDカードは、長期間記憶できますし、ユーザーがデータを読み込んだり書き込んだりすることができますが、
メモリーでは、ユーザが書き込んだり読み込んだりできません。

メモリー容量が多いと、ブラウザのタブをたくさん開いても動作が軽いままだったり、動画を見てもカクついたりしません。

つまり、メモリーはデータを一時的に保存しておく場所のことです。

具体的には、メモリ8GB、メモリ16GBとお店の広告に表記されている場合は、RAMのことを示しています。
このRAMの大きさが違うだけで、パソコンの動作が軽くなります。
正直なところ、RAMは、8GB以上であれば、基本的に変わらないのが現実です。

ゲームをやる場合であれば、RAMは、16GB以上をオススメします。

4GBのメモリを買うと、
作業スペースが足りなくてパソコンの動作がカクカクになりがちです。
なので、最低限8GB以上のメモリを選びましょう。

サーバーなどには、128GBが使われたりします。
理由は、同時に複数の計算をするからですね。

6、まとめ

まとめ

・RAMは、データを一時的に保存しておく場所
・CPUは、パソコンの司令室
・近年のCPUは軽いゲームならできる
・GPUは、画像処理装置であり、画像処理専用の頭脳
・GPUは、画像の計算をしている


読んでいただきありがとうございます!

Naokiについて
日本に生まれる。
小さい頃に旅行した場所
京都⇨東京、浅草⇨石川、金沢⇨新潟は6回以上⇨山梨
小学6年生の時に、自作パソコンを組み立てる。
中学1年の時に、Apple製品に出会う。
中学では、完全な引きこもり生活、アニメ、ゲームに熱中する。
いじめを経験してから、学校教育、普通ってなんだろうと疑問を持ちはじめる。
N高等学校が出来たことを知り、入りたいと思うようになる。
起業部、投資部、政治部、マイプロ部の存在を知る。
2019年から2020年まで、一日6時間以上、勉強に充てる。
スタディサプリに出会い、進研ゼミをやめる。
高校生になって、N高等学校に入る。
高校2年生の頃にNoteを始める、高校3年生の4月にTwitterを再開する。
N高での目的は「N・S高生から様々な刺激を得る。」
現在は、ブログの執筆、ウェブライティングについて学習中。
信念は、「過去や未来に執着せず、今を生きること」
「止まない雨がないと思う暇があるなら雲の上に行く努力をしよう」
「常に学び続ける」
趣味は、読書、筋トレ、考えること、国際ニュースを読むこと。
夢は、ミニマリストになって「ものへのこだわり」を捨てること。
ヴィーガンになろうとするも一週間で挫折。
服だけミニマリストを継続中!


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