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医師起業日記_vol.34_ブレークスルーはいかにしておこるのか?

最近自分自身が感じたブレーキ

「この仕事をより多くの人に提供できるようになる」

そう考えてサービスを広く提供してきたものの、実はなんだか思うように進んでいない感もあった。悪くはないはず。なのになぜか本当に、どこかにブレーキがかかったようだ。

どうしてこんな状況が?とふと考えていると、コーチと会話する中でひとつのブレーキが見えてきた。

自分は本当に本能のままにゴールをを描いているか?

そう考えてみると、気付かぬうちにたくさん見えなくなっていた本音に気づく。見えなくなっていた原因は、やっぱりHave to=「こうじゃなきゃらならない」という思い込みだ。

気づけなかった。やっぱり自分自身もなおこうして盲点を日々実感できるのが、本当にありがたいこと。というわけで色々とゴールやアクションを書き換えていこうと改めて感じた。


そんな中、今回は「そのようなブレークスルーはいかにしておこるのか」について記載していく。

1. 思い込みがはずれた時

こんな経験はないだろうか。

自分はあまり才覚がないと思って期待していなかった試験でトップになった。期待していなかったものの淡々と頑張っていた部活で思わぬ成果が出た。

これらは全て思い込みが外れた瞬間だ。「自分には〜できない」「期待しちゃいけない」と思っていたことに対して、現実が書き換わることで初めて、それが思い込みだったと気づく場面。

これはまさにブレークスルーポイント。その経験をした人のセルフイメージは、その段階で一気に上がり、思い込みは外れることとなる。

とはいえ、結果が出ることでようやく外れるというのは遅すぎる。もっと早く気づければ、もっと早く高いところまで行けたはずだ。思い込みとはかくも恐ろしいものなのだ。


2. 知らなかったことを知った時

「え?そんな抜け道があるの?」

そう気づいて、一気に現実が変わった経験が、だれしも一度はあるはずだ。これは単に知らなかったことを知ることで、ブレークスルーがうまれるケースだ。

これはとにかくインプットを常日頃からしておく以外に道がない。やっぱり勉強というのは大事だ。


3. それまでなかったリソースが確保された時

それまで週に数時間しか事業にリソースを割けない状態で走っていた人が、週に3日とか割けるようになれば、当然発想も広がり、それまで見えなかった成功ルートが見えるようになる。


こんな3つのアプローチでブレークスルーが生まれうることは知っておいた方がよさそうだ。自分もこれにすごく助けられている。


走り書きですが、少しでも参考になっていれば嬉しいです。


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