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衣食住が安定してきた┃バンクーバー生活3週目

2021.12.2(木)~2021.12.8(水)

12月、日本で会社員として働いていたころは年末休みが待ち遠しくて、1日でも早く過ぎろ過ぎろと願いながら生きていましたが、

毎日したい事をして、適度に働いて、穏やかな毎日をカナダ・バンクーバーで過ごす今は「1日が少しでも長く続いてほしい」と思い、過ごすも、まさに”走り去る師走”がごとく、日々の過ぎ方が尋常ではない速さです。

カナダでの生活を噛みしめて、毎日生きていきたいものです。


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久々の晴天で散歩日和

冬~春にかけては全力で雨期のバンクーバーですが、実際に現地に来てみると天気は基本的に曇りか小雨で、大雨の日は少ないです。

そして週に1回くらいはなんだかんだで晴れる日がある。

なんだかんだで晴れるとは言ったものの、やっぱり毎日日の出が遅くて、日の入りが早くて、曇りっぱなしの生活をしていると、朝起きて太陽が出てるだけでテンションが上がります。

晴れた日の方が寒いけど、お構いなしに散歩に行きたくなる。

晴れた日に散歩に出ると「カナダはどこを切り取っても美しい」と思える。

カナダに住んでいる人がみんな「夏に来た方が良い」という言葉は嘘ではない。でも冬のカナダでしか見られない景色だと思えば、それも全て特別に見えるから、気持ち次第ですね。


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シェアハウスへお引越し

出国前に、仮の住まいとして1カ月間借りていたAibnbに住んでいましたが、入国翌日にシェアハウスが運よく決まったので、早く住まいを安定させたいと思い、まだ2週間ですがシェアハウスへのお引越しを決めました。


この仮住まいのAirbnbは月単位の予約のみだったのですが、1カ月借りて55,000円という驚異の安さだったので、2週間で出ることを決められたのかもしれません。

でもやっぱり、留学する方は「安い所には何かしらの不便や問題がある」と考えていた方が、絶対に安心です。

私の仮住まいだったこのAirbnbはもはやエアビーというよりシェアハウスに近い感じで、備品は何も準備されておらず、トイレットペーパーすら初日から準備が無い徹底ぶりでした。笑

部屋は価格に対しては清潔で、住みよい所だったのですが、共有スペース(キッチン・バス・トイレ)があまりきれいではなく、しかも過去の利用者のものであろう備品?(洗剤やスポンジ、食料やアメニティ)がその辺に置きっぱなしになりまくっていたので、共有スペースは最低限しか利用していませんでした。


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Airbnbに掲載されている写真では現在の写真ではない場合も多いので、安い所を借りる際には最低限の心の準備はしていくことが、自分の精神衛生上、大切だと思います。


引っ越しにはUberを利用したのですが、仮住まいのAirbnbから引っ越し先のシェアハウスが数ブロックしか離れていないという奇跡的な近さであってしまった為に、めちゃくちゃ嫌な顔をされました。笑

これも「嫌な顔されるだろうなぁ・・・」と経験上読めたので、自力でキャリーを1つずつ徒歩で移動させるという手も考えましたが、

いくら近いとはいえ歩いて片道15分の距離をキャリーを押して歩くことや、何往復もすることを考えると、少し嫌な顔をされても一気に運んでしまおうと思いました。

トロントでUber代をケチって、キャリーが2つあるのに通常サイズのUberを呼んで乗車拒否されたこともあるので、大事をとって7人乗りの一番大きいサイズの配車にして、チップ50%あげて、できるだけあとくされ無いように気を使いました。笑

「お金を払って利用してるんだから、そこまで気を使わなくても・・・」とも思いますが、

UberとかAirbnbみたいなアプリ利用するサービスは運転手やホスト側だけでなく、利用者側も評価されるので、お互いの気遣いが次の利用者への気持よさにつながると思って利用しています。

ということで無事に早々の引っ越しも完了し(特に問題が起きなければ)この先、約1年間住まう家に腰を据えることができました。


引っ越し当日に、同じフロアのシェアメイトになるはずだった韓国人が3日後に出ていくということを聞かされて驚きましたが...

年明けから新しい人がシェアメイトになるようなので、問題を起こさない・起こされない間柄でいられるシェアメイトが来ることを祈るばかりです。


メトロタウンで買出し

引っ越しも無事終わったので、これまで仮の住まいということで控えていた必要物資の買い出しへメトロタウンへ。

メトロタウンはバンクーバーのダウンタウンの対角らへんにある、大型のショッピングセンターです。


専門店のみでなく、「ウォルマート」「T&Tマーケット」「ショッパーズ」などなどスーパーやドラッグストアも大型店舗が入っているので、文字通り何でもそろうし、安く買える。

でも車で行かない限り、持てる量には限りがあるのでなんだかんだでたくさん買い込むのは難しいのが留学生の悲しい所です...

それでも購入を控えていた調味料や生ものも沢山買えて生活の支度ができたように感じました。

引っ越しを行うことでバンクーバーでの自分の「衣・食・住」がやっと安定しました。


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久々の日本食レストラン

メトロタウンに行ったついでに、久々に友人と日本食のレストランへ行って、日本食を食べました。

しかしながら、海外の「日本食レストラン」は高級店で無い限り、日本人経営のお店は少なく、その大半が中国人か韓国人にて運営されていますので、料理も何だか中華料理っぽい所が多いです。笑

それでも、白米とお味噌汁が出てくるというだけで、日本食が恋しくなるバカ舌の純ジャパ(私)には十分素晴らしいものでした。


しかしバンクーバーは外食がものすごく高いです。

普通にお昼ごはんを食べに入るだけでチップ込みで最低でも20$以上になります。

そう考えると、美味しいランチセットをワンコインとかで出してる日本国内のチェーン店とかってすごすぎる・・・。


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今年の初雪は突然に

引っ越しをして、初めてシェアハウスから学校への登校日、まさかの起きたら雪が積もってました。

2021年の初雪、こんなに突然に来ると思わなかった。笑

雨の多い冬のバンクーバー、なぜ雨かというと気温がそこまで下がらないからなんですよね。
でもこうやって時々寒くなると、途端にその雨が雪になるもんでこうして積もっちゃうんだな・・・と実感しました。

スノーブーツを持ってないので、なるべく滑らなそうなスニーカーで登校したけど坂道が少し恐ろしかったです。笑

トロントにいた時はお金が無さ過ぎてスノーブーツ買うどころじゃなくて、日本から持ってきた普通のブーツで凌いでた(実際凌げてなかった)のを思い出しました。

初めての土地なのに、なぜかカナダというだけで、いろんなところに思い出が散らばっている、そんなバンクーバーの雪の日でした。


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ネイルモデルでの実践

新しく学校で習った
・チップを使ったエクステンション(長さ出し)
・フォームとハードジェルを使ったエクステンション(長さ出し)
を友人にネイルモデルとして来てもらい、実践。

まだまだ走り出したばかりの未熟者のネイルモデルになってくれる友人、ありがたすぎる。。。

そして実践は時間がかかりすぎてるし、注意される点も多いけれど、自分の好きなことを学んで、新しいことができるようになっていくのはこの上なく楽しいです。

やりたい事、なりたいものを目指すのは何歳からでも遅くないと信じて、やっています。

アラサー・アラフォー・アラフィフだから・・・なんて思っている方が同じように何かを目指しているなら、ぜひ一緒に頑張りましょう。

今日が一番、自分の人生で若い日ですよ。


海外ならではの急な学校の予定変更

学校の通学は月~水のみなので、水曜日が毎週、最終日。

するとこの週の最終日、学校の校長先生(めちゃくちゃファンキーな女性)が「バーン!」って感じでクラスにいきなり乗り込んできて、

「来週から学校内の改修行って、新年からクラスの大きさ拡大することになったから、クリスマスホリデー1週間前倒しで!」

って口頭で連絡w


それ本当に1週間前まで分からんかったんか?もっと早よ言えたやろ、というツッコミが通用しないのが海外らしい学校です。

でもまあホリデーが1週間伸びたのは普通にうれしいので、年末年始はゆったり過ごそうと思います^^


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シェアハウスがほぼ1人暮らしに

フロアシェアになると思っていた韓国人の子が早々に出て行ってしまったので、急にシェア無しのバスルームが手に入ってしまい、昼間家にいるとほぼ1人暮らしみたいな状況に。

快適ではありますが、若干の寂しさを感じます。笑


シェアハウスで友達作りをする人も多い中、家でも誰にも会わない状況が出来上がってしまい、ひきこもりに拍車がかかりそう・・・。

誰かに意図的に出会いに行かない限り、留学先で語学学校にも通っていない私はほぼ人との新しい出会いがありません。


今年は学校休みに入ると無理かもだけど(諦め早い)

来年こそ、新しい人との出会いを活性化させて、英語のスピーキングの習慣を強化させていきたい。

春先に学校卒業後、旅行にも行けるように年明けからパートタイムでサロン勤務も始められるようにしたいし、

だらだら引きこもってばっかじゃなくて、そろそろバンクーバーでの生活にエンジンかけて行きたいと思います^^


ではまた!

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