二日酔いとサンドラ･ブロック┃隔離生活7日目

2021年5月23日（日）

「30歳なんて、ただの数字」という意見と
「30歳越えたら一気におばさん」という意見。

私の周りには両方の意見を持つ人が
それぞれいますが、
私はどちらも正解で、どちらも危機感を
持たなくてはいけない意見だと思います。

精神面の成熟度は年齢関係ないので「30歳はただの数字」

何かを始める際に「もういい年なのに」みたいな
思考や提言は自分の中からも、周辺の
人間からも出てくると思います。

でも人生は自分の選択で形成されていきます。

「自分が何年生きられるのか」ということは
いくらお金持ちの人でも、いくら頭のいい人でも
知ることができません。

そんな状況を理解して、自分が自分の人生を
選択して形成していくうえで、
「これを成し遂げたい」「こうありたい」
と思う気持ちを持って何かに取り組むのに
「遅すぎる」はありません。

その思考にたどり着くまでに費やした
これまでの日々は必ず必要で、
自分のこれまでの人生を生きた、自分だから
こそ導き出せた答えなんです。

そう思うと何かに取り組もう、と考えて
挑戦する、動き出すには今日、いまこの
瞬間が一番「早く動き出せる絶好のタイミング」
だということです。

そんな選択を自分の手で選び取るまでの
準備や、実行するための精神面の成熟の期を
自分自身を軸に考えた時、
「30歳」という自分が生きてきた年数は
特に意味を持ちません。

ただ「30年自分という体を使って生きてきた」
という事実があるのみです。

身体面での下降は30歳周辺が始まりなので「30歳越えたら一気に」

ただ、専門的に詳しいわけではありませんが
人間の身体機能は大体の人が30歳前後から
色々な機能が加齢によって低下して行きます。

細胞分裂の速度は遅くなるし、新陳代謝は低下するし、
目に見える形で「衰え」は徐々に、しかし確実に
全ての人に迫ってきます。

物を考える「脳みそ」と、「精神・心理」は相互に
人間の体の中で作用しているといわれます。

精神・心理は内臓として見えるものではありませんが
脳みそは体の臓器の一部ですので、
確実に衰えていきます。

すると、その衰えに対して何も考えずに
生きて行けば
脳みそと相互作用のある精神・心理的な
部分も相互して結局は衰えていきます。

なので、身体面での衰えを考えると
「30歳を越えたら一気に加齢を感じる」
という意見になるのも納得です。

「バランス」と「自分で考えること」を大切にしたい

ただ、大前提として、よく言われることや
出される結果は「集計したうえでの平均値」
なので、
人間それぞれの精神面での成熟や、
身体面での成熟速度は異なります。

また、精神と身体は相互にバランスを取り合って
いるので、どちらかが衰え始めれば
もう一方にも少なからず影響を及ぼします。

それは上昇時も、下降時も、停滞時にも
全てのタイミングにおいていえること。

私の結論としては、バランスよく
両方の意見を自分の中で理解して、
コントロールしたうえで使うことが
「私にとっての最適解」です。

端的な答えよりも、時に曖昧で時に明確な
違いを楽しめる人間になりたいと
思いつつ生きていくばかりです。

二日酔いに関しては衰えを感じた

土曜日の夜、一人で隔離期間中でありつつも
オンライン英会話は毎日帰国後も続けて
フィリピンの語学学校で継続しているので、
なんだかんだと曜日感覚があります。

すると自然と平日は夜間にオンラインレッスンを
行った後に、
お酒を飲んでもビール1本（350ml）程度で
済ませるようになりました。
（飲み過ぎると翌日、何もする気が起こらない）

久々に『土曜日だな、明日は日曜日か』と思うと
お酒を飲んでいいような気持ちになりまして、
Netflixで「愛がなんだ」「ヤクザと家族」を
ダウンロードしてしまい、笑

そこからウイスキーのロック片手に
映画鑑賞4時間半･･･
ボトル半分程度でしたが、翌日以上に早く
目が覚めてしまい、体が全力でだるおも。

何もやる気の起こらない1日を過ごして
こんな二日酔いの仕方をするようになった自分の
身体的な衰えを感じざるを得ませんでした。

酒は飲んでも、飲まれるな。
飲まれるから楽しいんですけどね。
はやく皆で飲めるような時期が
戻ってくるといいな。

今日の一説：サンドラブロックの名言

「I’ve made peace with the fact that the things that I thought were weakness or flaws were just me. I like them.」

-サンドラ・ブロックの名言
参照：https://meigen.club/sandra-bullock/

「イルマーレ」がそもそも大好きで、
彼女やキアヌを意識したのがこの映画
というくらいなんですが、笑

サンドラ・ブロックは生き方が
そもそもカッコイイので、
出演作だけでなく、人間として
追いかけたいと思える女性です。

まだまだこの名言を見てぱっと
和訳出来ませんが、笑
こういう素敵な言葉を吸収していきたい。