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2度目のカナダ留学┃バンクーバー1日目

2021.11.17(水)

2021年5月に絶賛コロナ禍のマルタから、これまた絶賛コロナ蔓延中だった日本へ帰国してはや半年。

2度目のカナダ留学は前回の留学地であるトロントとはカナダを横断して真逆の「バンクーバー」に。

バンクーバーに決めた理由は、冬の時期にはじまる留学となると、トロントの身の危険を感じる寒さにまた耐えられる気がしなかったのと、
今度は語学学校へ行くのではなく専門学校(カレッジ)に入学して、自分の学びたい分野の勉強を英語で行うことで、英語力も一緒に高まるんじゃなかろうか?という激甘な考えを元に学校を探したら、自分の条件に合う学校とプログラムを見つけてしまったかから...。

マルタ留学で3カ月間、毎日つらつらと、とりとめも無いことを留学期間中書き続けたわけですが、それでも案外「毎日書く」というのは後になるとほぼ忘れているようなことばかりを書き留めることができる、と気づきまして。

このカナダ・バンクーバー留学も日々徒然と毎日の雑記として残していきたいと思います。

役立つ話はありません。31歳メンヘラぎみ女子の雑記です。
カナダの現地情報や、留学に役立つような情報はまとめてブログに書いていますので、こちらも覗いてくださるとうれしいです。



荷物多すぎ問題

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毎度毎度、留学のたびに荷物の移動は悩みの種です。

留学コツをまとめたブログやエージェントのサイトなんかを見ると「持ち込む荷物はできるだけ少なくして、現地で揃えましょう」って書いてますよね。

私もそうできるならしたい。身軽な方が良いに決まってる。

でも前回のトロント留学の時にその情報を信じて持って行ったのはスーツケース1つ、服は最低限で行きました。
現地で全部揃えました。文字通り、全部揃えました。
これ、めちゃくちゃお金かかるんですよね。
そして大体の物の質は日本の物が良い。これはもう変えようのない自分の感じた事実なんです。

ユニクロもダイソーも現地にはあるけど、全部日本で買う時の2倍くらいの価格になってるんですよ。

というわけで、とりわけ節約・貯金が必要な今回の留学は預け入れ荷物を有料で事前追加してでも「自分が必要なもの」はカナダへ目一杯持ち込みすることに決めました。

結果的に私の荷物は
・スーツケース23kg×2個
・特大ボストン20kg×1個
・機内持ち込み8kg×1個
合計74kg...

まあでも空港内は写真のようなキャリーカートが必ずありますし、到着後の移動はUberでドアtoドアなので実際、案外いけました。

荷物多い勢の留学生は、持ち込もうかな・・・と迷うくらいなら、コロナで運輸に時間もお金も余計にかかるこのご時世なので、事前の持ち込みお勧めだなと俄然感じた次第です。

ちなみに航空会社によって事前に購入できる預入荷物の増加量や個数、金額はそれぞれなので事前に確認が必要ですね。


関空国際線もはや廃フロア

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西日本住まいなので関空から国際線利用しました。

3月にマルタ島への留学した時にはそもそも関空からの国際線は出てなかったので、国際線が出てる時点で若干、いろんな国が開いてきている証ですね。嬉しい。

関空の国際線フロアは一番上の4階。
駐車場が2階なので2階の国内線フロアを通って上がります。
国内線はLCCのエリアも人が多くて、国内の人が動いているんだな~と感じられて空港感に感動・・・

さぁて4階でチェックインカウンターを確認しようかな・・・
とエレベーターを上がると、そこには無人の国際線フロアが。笑

端から端までカウンターが真っ暗。なんかフロア全体が暗い気がする。

当たり前です。この日の出発便は10便以下。
まだまだ国際線は少ないですね。
完全に利用客より機会とかフロア整備してる職員さんの方が多かった。

チェックイン、出国審査の後の免税店フロアもガラガラ。もはや廃フロア。

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入国のイミグレ通るときに出国スタンプ見せる必要がある場合もあるという情報を見てたので、出国審査がオートで自動化されて暇そうにしてた出国スタンプ係のおじさんにスタンプを依頼すると、やたらと話しかけられた。

出国審査の人って静かなイメージだったけど。暇やったんかな。


初のキャセイパシフィック

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チェックインカウンターでも10人くらいしか見てなかったんで当たり前ですが、機内もガラガラ。

自分の横の席どころか、自分が座っている列に1人も人がいない。

まずは香港乗り換えだったので関空→香港は4時間程度でしたが、3席を一人で使用できる分めちゃくちゃ快適でした。
本当に、この飛行機内で横になって長時間移動できることだけはコロナ禍の唯一の恩恵だと思う。

同時期に成田→バンクーバーの直行便で行った友人は機内ギュウギュウだったらしいので、少し移動時間長くなってもいいから快適に移動したい人は「直行便」ではなく「乗り換え便」を選ぶのがオススメ。

アラサーに10時間越えのフライト座りっぱなしは苦行。


香港でのトランジットを経てカナダ入国

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香港についてトランジット時間がどの程度かかるか謎だったので、4時間ある便を選択してたのですが、実際にトランジットにかかった時間は

・・・5分

飛行機降りてすぐトランジット専用の荷物検査場があり、そこを通るとすぐに出国レーン。
めちゃくちゃスムーズにいきすぎて逆に時間を持て余すという。笑
まぁトランジットでギリギリだと、本当に乗り過ごす場合もあるので余裕を持つことは大切ですよね。(言い聞かせてる)

取りあえずNetflixでひたすら映画みてた。笑
サブスク時代に感謝しかないね。

香港を深夜1時に出る便だったこともあってか、乗り継ぐ便も人が少なく関空→香港便と同様に3席独り占めで、12時間横になって寝ることができたので超快適に移動できました。

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今回、初めてキャセイパシフィック利用したけど、飛行機自体もしっかりしてるし、グランドスタッフも機内スタッフも結構感じのいい人ばかりで個人的にはすごい満足でした。

機内食がマルタ留学の時にターキッシュエアラインで出たような紙袋で個包装・・・という感じではなく、以前の様に暖かいご飯がトレイで出てきたのでなんか無駄に感動してしまった...笑

味はまぁこんなもんでしょ的な味でした。
個人的に機内食が好きなので、全部綺麗に食べました。

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酔い止めの力で爆睡した12時間のフライトを経ていよいよバンクーバーへ到着。

先に入国した友人から聞いた、
入国審査後、荷物を取りに行くより先にイミグレオフィスに行った方が混みあう前にイミグレを通れるのでお勧め
との情報を元に、先にビザ発行のため向かって右のイミグレへ行くことを心に決めていました。

私の前に並んでいたのは3人のみ!と思ったのも束の間、
イミグレの職員が1人のみ・・・

並んで待つしか選択肢がないので待つことに。
あっという間に荷物を取った人たちが後ろに20人くらい並んでました。
私は30分くらいでビザ受け取れたけど、最後の人何時間待たなきゃいけないんだろう・・・。

イミグレ後に荷物のレーンへ。

荷物取りに行くのが遅くなったのですでにレーンが止まってて、荷物が見当たらない・・・やばい・・・

と思ったら、きれいに自分のだけレーンの裏側に残ってた。笑

バンクーバーは荷物を盗む人のいない治安の良い土地柄ということが証明できました。
海外は土地によっては荷物取られるからね・・・先に荷物取るのも大切だね・・・


荷物を取ったらさあ外へ。
しかし私、入国時にランダムのCovid-testを受けるように言い渡されていたので検査専用のレーンを進み、検査受付カウンターへ。

事前にこの場合に便利な「Fly-clear」の登録をしといた方がいいという情報をWEBで見ていたので登録していた「Fly-clear」を提示して検査ブースへ案内されました。

「Fly-clear」登録してないと、受付カウンターで個人情報色々登録しなくちゃいけないので、出国前の登録ぜったいオススメ。
必要なければそれで特に問題ないしね。

Covid-testブースでは綿棒で口の中と鼻の中をコチョコチョされて終了!

ついに空港入国ゲートをくぐり自由の身~長かった~


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UberでAirbnbへ

バンクーバーの空港は入国ゲートからすぐの出口を出るとタクシー乗車レーンがあるのですが、出口を出て向かって左の奥に進んでいくとUberなどの、いわゆる「Ride App」のピックアップレーンがしっかりあるんです。

これあると、頼んだUberを探してさ迷わなくて済むね。
便利でした。

感じの良いアフガニスタン出身のドライバーさんが荷物の積み込みも手伝ってくれたり、色々お話を聞かせてくれつつ事前に予約してたAirbnbへ。

Airbnbは安さ重視で選んで、30泊分予約して550カナダドル。
エリア1内にあるバンクーバー内のAirbnb相場からするとずいぶん安いので共有スペースの汚さはもうご愛敬...と言い聞かせました。


Airbnb到着時に22:30だったのですが、
明日は朝から学校のオリエンに行かなくてはいけなかったので最低限の荷物だけ出して少しでも寝ようとベットに横になったけど、時差ぼけでさっぱり寝られない

結局不眠で朝6時になったのでシャワー浴びて支度することに・・・。

時差ぼけ、避けられないけど辛いですよね。


ではまた翌日!

良ければスキ押してください~^^

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