《遊》031
【何も無いほど・・・】2006/09/14
基本的に子どもってどこででも遊べてしまうもんやと思う。人為的に作ったおもちゃが無いほど・・・
作り込まれたおもちゃは飽きやすくて、おもちゃにどっぷりと浸っている子どもは、何も無い環境で遊びを見つける事も作り出す事も苦手だったり時間がかなりかかるように感じる。
どこかに出かける時にあえておもちゃを用意しないで行く方が、子どもの観察力や発想力を引き出せるんやないかなぁ~最初はもちろん親や周りの大人からのきっかけや手助けが必要やとは思うけど。
我が子達とは、よくぶらりと散歩する。
別に遠方に行くんやなく、ほんまにそこらへん・・・浜辺も定番。
ミーシャンと浜辺へ散歩、浜辺のとっても立派なガジュマルの下。
ヤドカリを見つけて、集めて、競争させて、穴に入れてみて・・・
カニを見つけて、追いかけて、たまに捕まえて・・・
珊瑚を拾ってきて何かの形に見立てて・・・
ビーチグラスを積んで色の混ざるのを楽しんで・・・
貝殻の形や並べ方を楽しんで・・・
砂を掘ったり盛ったり・・・
空の雲の形の変化を楽しんで・・・
長い枝を見つけて、振ってみて、絵を描いてみて、折ってみて、束ねてみて・・・絵を作ってた(笑)
子どもの発見力・発想力・想像力にはいつも感動する。あぁかあちゃんも昔は子どもやってんけどなぁ~(苦笑)
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