見出し画像

小さな違和感からの出来事。(「音が左側に寄っている?」)


PANは普通でした

思い返してみると、3月頭くらいからイヤホンの調子が悪いと認識していた。
具体的にどんな調子の悪さかというと、「PANが左に寄ってない?そんなことないか…あ、これイヤホン壊れたんだ」そんな感じだった。

ここでいうPANとは、音の左右バランスと思ってくれて特段間違いはないです。

wiki


毎朝通勤時に聴くコンテンツは圧倒的にタロット占いが多く、占い師さんによって音質のクオリティはまちまちなため、(空気清浄機の横で撮影しているものもあり、その音を完全に拾ってしまっているものなどがある)、そんな状況でPANがどうこうなんてナンセンスであるため、ここでも認識や確認が漏れた。

で、直近形にできたものが3.14にreleaseされたiwamoriの新曲、「Trancefer」です。
この曲を初めて聴いた時もPAN問題が自分の中で実は起きており、しかし作業を進めていくうちに気にすることを忘れてしまった。
なぜなら3拍と4拍が複雑に絡み合うポリリズム的な構造になっており、ただ感じるだけでなく、頭の中では常に構成を追いかけていかなければならない。そんな中でPANがどうこうなんてすっかり優先度が下がった問題となってしまっていた。

そしてとてもいい感じで仕上がったので、ぜひ聴いてみてください。

で、納品から2日後、職場でmtg中に突然激しい船酔いのような眩暈の症状に見舞われる。これが3日連続となると流石に医療機関にいかないとと日常生活に支障が出だしてしまった。

で、ひとしきり検査などをしていただき、出てきた言葉が
「メニエールですね」
でした。

右耳で低音が全然拾えていないらしく、そのためPANズレが自分の中だけで発生していた模様。
「低音障害感音性難聴」とググると自分の検査結果とほぼ同じ曲線を描いたグラフが出てきたり、罹患者は10万人あたり15人〜18人ほどらしく(なぜ約分をしないのだろう)、自分的には現在引きが強くなっているなと感じており(ポジティブ変換)、宝くじを買いに行こうかなと思っています。

結局何が言いたいのかというと、病気自慢初見や日頃から感じている小さな違和感は必ず未来で具現化するので注意しましょうというハナシ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?