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教員のパラレルキャリアって?
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は教員がパラレルキャリア活動をすることについて書いていきたいと思います。
前回の投稿でも触れましたが、パラレルキャリアとは「収入を必ずしも目的としない活動」ということです。もちろん謝礼や活動に対する報酬は受け取っても全く問題ありません。自分にとってやり甲斐のあることや活動かということがポイントです。
では学校の先生がパラレルキャリア活動をすることって本当にできるのでしょうか?私は私立の学校に勤めていますが、私立の先生だから活動ができるのでしょうか?
いえいえ、そんなことないんです。
公立の学校に勤める先生でも、様々な活動をしている先生がいるのです。
もちろん教育委員会や所属長(勤務先の学校長)の許可が必要なことが多いですが、教育に関する本の執筆や講演、活動などは概ね許可されやすいのではないかと思います。
下記のサイトは教員の「副業」に関する記事ですが、非常にうまくまとめられていたので、参考にしていただければと思います。
https://emps.jp/content/aboutjob/teacher-sp/special-17/
こちらのサイトに載っているものからすれば、十分教員でも「複業(パラレルキャリア)」できる可能性があることがご理解できるのではないかと思います。
私自身様々な活動をしていますが、これらはきちんと勤務先に学校長の許可を得て行っています。
私が行っている活動はプロフィールにも書いていますが、下記の5つです。
・私立中高の教員(コース責任者)
・地元自治体教育委員会の教育委員
・フィリピン・セブ島の貧困教育支援NPOの理事・関西支部長
・ベンチャー企業の複業メンバーとして教育事業に参画
・バスケットボールの審判
学校教員以外の活動は、勤務時間を調整したり勤務時間外に行っています。
全ての活動を毎日やっているわけではありませんし、特定の時期に集中して行う場合など、フレキシブルに活動しています。
そう考えると、忙しい先生でも何となくパラレルキャリアの道を歩めそうな気がしませんか?
習い事や地元の活動、好きなスポーツの指導など、1週間の間で少しでも時間を作れたら、やりたいことを諦めずに済むのではと思います。
次回は先生がパラレルキャリア活動をすることメリットについてご紹介したいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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