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福祉教育特別授業実施しました

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

先日ですが、勤務先の医療系大学に進学する生徒が多いクラスで、キャリア教育の一環として、福祉教育についての特別授業を40分×3コマで実施しました。

大阪市住之江区にあるNPO法人みらいず2の代表さんと、そこで活動している大学生の皆さんを講師としてお迎えし、生徒たちと「ふくし」について、色々な側面から考え、ディスカッションする時間を取りました。

NPO法人みらいず2のサイトはこちら
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https://me-rise.com/top

昨年度初めてお世話になりましたが、私がこの授業を実施する意図としては、医療系に進む生徒たちが福祉とは切り離すことができない分野であることは言うまでもなく、人生を送る上でスルーできないコトだなと思ったからです。

プログラムとしては大きく3つのパートに分けて実施していただきました。

1コマ目:団体代表さんから「ふくし」についての講義とミニグループワーク
団体のサービスを利用している学生さんのインタビュー動画を視聴
2コマ目:4つのグループに分かれて、大学生から活動のきっかけや内容についての授業
3コマ目:クイズ形式で、様々な障害者の方が置かれている状況を、ゲームをすることで相互理解を深めていく
まとめ


事前の打ち合わせの段階で、講義一辺倒はNGとしていて、できるだけ考えさせて、アウトプットを行う機会を作っていただきたいとだけリクエストしました。


結果としては、昨年度よりも楽しみながらも、授業に参加してくれていたなと思っています。



「もちは餅屋に」とあるように、専門的な内容は専門家にお願いしたほうが本当に早いし、充実した内容になります。

パラレルティーチャーとして活動する中で、様々なご縁をいただき、今回の授業が実現しています。

今回のプログラムに「ふくし」関する生徒たちの見識が広がったように思います。

今後とも引き続き、生徒たちの可能性を広めることができるようなイベントをしっかり企画していこうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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