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お金のかけどころ

子沢山6人家族。

切り詰めるところは切り詰めたい。

だから調味料はたいてい某お得意先スーパーのプライベートブランド(PB)。

味にうるさいわけでも、舌が肥えてるわけでもないので、安いPBで十分なの。味は。

そう、味はね。

ところが、意外な細かいところに差が出ることがある。

最近知った差のある商品は、醤油。しょうゆ。
「料理のさしすせそ」の「せ」。

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右が某PB醤油、左が有名メーカーKの醤油。

右のキャップ、かなり力込めてしっかり引っ張らないと開かない。
片手じゃ難しい。

左のキャップ、親指の腹で押し上げれば開く。
片手でOK。

なんだ、そんなこと、って鼻で笑ったヤツ。
仲良くしてやんないからな。

料理してて大さじで醤油を計る時。

片や本体を片方の手で押さえ、もう片方の手の指、爪を駆使してエイやっと開くキャップ。

片や片手でサクッと開くキャップ。

こういう細かい差が、料理に向かうモチベーションに響くんだよ。あるいは料理におけるストレス。

今回の醤油の場合は、料理のモチベーション維持とストレス軽減のコストとしての差額なら出す価値がある、許せる差額だよねって話です。結局は。

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