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おいなりさん

春になると、おいなりさんが作りたくなります。
花見とセットになっているからかもしれません。
桜を見ながら、おにぎりを頬張るのは、何となく違う気がするのです。
桜とおいなりさんは、よく似合います。
今年もおいなりさんを持って、近くの公園に花見に行けました。

1 油揚げ5枚は1枚ずつ菜箸を押しつけるように転がし、半分に切って中を開いて袋状にする。熱湯で3分ほどゆでて油抜きをする。ザルにあげて、落としブタなどでぎゅっと水気を押ししぼる

油抜きをすることで、油揚げに煮汁がよく染み込みます。

2 フライパンにだし汁200ml、砂糖大さじ3、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ2を合わせて中火にかけ、砂糖が溶けたら1の油揚げをできるだけ重ならないように並べ入れる。沸騰したら落としブタをして、弱火で20~30分ほど煮汁が少し残るくらいまで煮る。器に移して、粗熱をとる。

油揚げは、どうしたって重なってしまいます。ですので、まんべんなく煮汁が染み込むように、途中、上下を返したり、場所を入れ替えたりしてください。

3 酢飯を作る。 米1合は固めに炊き、飯台に移し、白いりごまをふりかける。酢20グラム、砂糖6グラム、塩3グラムを混ぜ合わせ、砂糖と塩が溶けたらごはんに回しかけ、しゃもじで切るように合わせる。そのまま7分おき、ごはんの上下を返してさらに7分おく。

うちわであおぐ必要はありません。
飯台がなければ、大きめのボウルでも大丈夫です。

4 2の油揚げに、3の酢飯を詰めていく。

ごはんが手につかないように、油揚げの煮汁で手をしめらせてから詰めていきます。

おいなりさん2

おいなりさん

[材料]
油揚げ 5枚
だし汁 200ml
砂糖 大さじ3
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ2

〈酢飯〉
米 1合
酢 20グラム
砂糖 6グラム
塩 3グラム
白いりごま 適量

[作り方]
1 油揚げは1枚ずつ菜箸を押しつけるように転がし、半分に切って中を開いて袋状にする。熱湯で3分ほどゆでて油抜きをする。ザルにあげて、落としブタなどでぎゅっと水気を押ししぼる。
2 フライパンにだし汁、砂糖、みりん、しょうゆを合わせて中火にかけ、砂糖が溶けたら1の油揚げをできるだけ重ならないように並べ入れる。沸騰したら落としブタをして、弱火で20〜30分ほど煮汁が少し残るくらいまで煮る。器に移して、粗熱をとる。
3 酢飯を作る。 米は固めに炊き、飯台に移し、白いりごまをふりかける。酢、砂糖、塩を混ぜ合わせ、砂糖と塩が溶けたらごはんに回しかけ、しゃもじで切るように合わせる。そのまま7分おき、ごはんの上下を返してさらに7分おく。
4 2の油揚げに、3の酢飯を詰めていく。

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