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国立西洋美術館


引き続きフーテン生活。
上野の国立西洋美術館にふらっと行ってきました。

常設展500円ナリ

嘘と言って、コピーだと言って、複製だと言って というぐらいの名画ぞろいで引いてしまいました。
なんだか怖くなりました。
怖い絵ですね。

今までの高額の美術館は何だったのか?
いや、500円でこれか見れる方がおかしい。
普通に義務教育を受けていたのなら、知っている画家や彫刻家揃いです。
有名どころは、ピカソ、ゴーギャン、モネ、マネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ムンク、ドラクロワ、ブリューゲル、クラーナハ、ルーベンス、エル・グレコなどなど。
先ず、ロダンの考える人が中に入らずとも見れます。
私は、バロック美術が大好物なので、存分にドラマチックを味わってきました。
まさかムリーリョまで見ることができるとは!
平日ということもあり、ゆっくり見る事ができました。
中でもムンクの「雪の中の労働者たち」と、グエルチーノの「ゴリアテの首を持つダヴィデ」は迫力がありました。
未見の方は、ぜひぜひワンコインで芸術を堪能してきて下さい。
オススメすぎます。

なぜ500円でいけるのか考える人