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再設定のとき。

今、モヤモヤ考えていること。
それは、「ネットショップと実店舗が両方あることの意味」みたいなことです。

これから、ネットショップはどんどん盛り上がると思うし、よりスタンダードになっていく。

ネットショップの使い方がわからない、というのが、Suicaの使い方がわからない、くらいに珍しいことになっていくかもしれない。(言い過ぎ?笑)

そして実店舗は、数年はコロナの影響を受けて、開けたり閉めたりを繰り返していくことになるかもしれないなと。もし近くの学校でクラスターが発生したら、お店に足を運ぶ人は減るだろうし、緊急事態宣言が解除されたら終わり、とはどうにも考えられない。

それでもクルは実店舗をなんらかの形で続けるし、それはいつもきてくれてる常連さんに会いたい、以外に特に理由が無いくらいなのですが、笑
でも、前のように「戻りたい」という気持ちには、正直イエス、と答えられない自分もいます。

今の状況で前に戻る、というのは、ウィルス対策仕様になってない。なので、無理やり「ウィルス対策」を補強しなければならない。それでももちろん良いのだけど、なんか、ボンドでくっ付けた、みたいな感じじゃなくて、出来たら内側や土台の部分からしっかり固めたい気がするんです。

そんなことを考えてる時に、鎌倉の銘菓「クルミッ子」(大好き)の社長のツイートでこんなものが。 


「店舗価値の再設定」そうそう、この言葉と出会いたかったんだ!
もう一度、店舗って何が与えられるところなの?ということと同時に、ネットショップで何が出来るの?両方をハッキリと言語化するべきなんだ、と思いました。

きっと今の店舗の在り方って、先人たちが試行錯誤して作り上げたものを使わせてもらって成り立っているのだと思う。
でも、もしかしたらその先人たちが「店ってなんぞや」と考え始めたのと同じように、あたらしいお店の在り方を作るスタートラインに立っていたとしたら…
やだ、ワクワクしちゃう。でも、難しいなー。固定概念が邪魔するね。

オンラインで完結する仕組みもすごく大事で、そのつもりで用意していったほうが良いと思ってます。
クルも、6月からはオンラインで買えるアイテムを少しずつ増やす予定。(宣伝)

と同時に、実店舗はまた別のものとしてしっかり見つめていく必要がありそうです。

お店同士もそうだし、お客さんとも一緒になってみんなで知恵を出し合って、それぞれの場でいいもの創れたらいいですね!!



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