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だれのためのクッキー屋?

エプロンが今日から新しくなりました!
いつも来てくれるお客様にも気に入っていただけて、嬉しい〜!

はじめてのものを発表するのは、ドキドキしますね。

最近出会った言葉でどきっとした言葉があります。それは、
「同業者のためにお店や仕事をやってませんか?」と言うものです。

あるかたのブログで読んだのですが、
何かものを作ったり発信をしたりするときに、同業者の人に尊敬されているかとか、
すごいって言われたい、という理由でやっていないか。

お店をやってる人が本当に見つめ続けるべきなのは、「お客さま」です。
お客様がどんな表情でお店に来てくれているか、と、
自分の作りたいもの、のバランスをとりながらやっていく。お客様を見つめていないと出来ないこと。

同業者の人たちの目、ばかり気にして、凄さ、にこだわると、味はどんどんマニアックになっていく…これは、経験上間違いないw
そして、マニアックさを求める人の期待に応えるために、後戻りできない…

いざ振り向いてみると、
お客様がだれもいなかった…ということもある。

いつも来てくださる大好きなお客さま、
お仕事の合間に一息つきに来てくれるMさん
体調をおして買いに来てくれるSさん
昨年ステキなダーリンが出来たYさん
Rくんファミリー、Gさん、姉妹&ベビーちゃんで来てくれるOさん、
親子仲良しKさん、最期の晩餐にクッキーを入れるの検討してくれてるOさん、憧れの女性Yさん、、、
ああ…書ききれない、載せられなくてごめんなさい(>人<;)

の、ために作るものになってるか?!

わたし、当たり前のこと書いてますけど、
これね…忘れるの。笑
ごめんなさい。
ドキッとしたお店やってる人、いらっしゃいません?(巻き添いw)

表題の質問。忘れませんように!
自戒の記事。

#cakesコンテスト2020

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