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キャメロンディアス、51歳で第二子誕生。高齢でも子供を授かれる社会に、日本は変わらないといけない。

キャメロン・ディアスが、51歳で第二子を授かったというニュースが入ってきた。

すごい!51歳ですよ。
いやー、いいですよね、アメリカのこういうところ。

ニュースを見る限り、キャメロンさん自身が妊娠して出産したのか、代理母出産や養子縁組なのかなど、詳細は公表されていないよう。
X上には、どうやって子供を授かったか興味津々の英語コメントがいっぱいありました。
アメリカ人も気になるみたいですね。

どういう形であれ、51歳で子供を授かれるオプションがあることが、私は素晴らしいと思います。
アメリカは、養子縁組も代理母出産も日本に比べてかなり盛んに行われてます。

この少子化の時代、私は日本もそうなっていかないといけないと思う。
子供を授かる方法の選択肢を増やさないと。

今までのように、婚姻関係にある男女間に生まれた(出産された)子供でないと子供として認められない・受け入れられない世の中では、少子化は加速する一方。
今の日本は結婚率が低い。不妊率は高い。
それは個人の努力で簡単に変わるものじゃない。
特に結婚しない人が増えてるのは、結婚制度そのものが時代にはまってきてないのかもしれない。
こんな状況で、子供を作る方法や手段が増えなければ、当たり前だけど少子化は改善されない。

欧米では、結婚してなくてもカップルが子供を育てやすい法制度、養子や代理母出産の普及など、子供を持つための手段がたくさんある。
フランスに半年ほど住んでいたとき、周りには結婚してなくて子供を育ててるカップルがうじゃうじゃいた。
アメリカなら、リッキーマーティンみたいに、同性カップルが、代理母出産なり養子なりで、子供を育てているケースもある。

日本もそういう風にオプションを増やさないと、子供は増えていかないよね。
キャメロンさんのニュースを見て、日本のこの少子化問題の周回遅れのひどさを改めて実感した。




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