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21世紀最先端の体だった話

コロナと共存する生活が始まって1年が経ちましたね。

仕事は変わらず、介護の現場で働いてます。
ちなみに今週の土曜日、医療福祉従事者枠でワクチン接種を受けることになりました。緊張。

今回書くことは

「ここ1年で起きた私自身の体に起きた変化について」

職場は24時間365日稼動していて、

早番(7:00〜16:00)+各々残業
遅番(12:30〜21:30)
夜勤(21:30〜翌朝7:00)

基本この勤務がシフトで組まれてるんです。

夜勤明けが休み扱いなので、朝7時に仕事終えて、翌日に早番出勤とか全然あるので、もはや休みではないぞ?という感じ。

夜勤が明けて8時ごろ帰宅しても、睡魔がこなくなってしまい、寝ようと思っても1時間前後で目覚めてしまうんですよね。週1でオールしている感じ。体に悪そ〜うというか悪〜い(笑)

このような生活を始めたら、さっそく生理(月経)不順に。
生理について悩んだことがほとんど無かったんです。
生理痛も耐えられる程度だったし、内服薬もなし、生理も正しい周期で来ていたのに。

月経不順
月経は約1か月の間隔で起こるが
25日未満で起こったり(頻発月経)
39日以上3か月以内の周期だったり(希発月経)
期間からみて異なる出血がみられる(機能性子宮出血)
これらをまとめて月経不順というそう。

妊娠していないのに3か月以上月経がこないと無月経というらしい。
知らなかった。。。

(参照 http://www.jspog.com/general/details_07.html )

1年前の夏あたりに2、3か月生理が来なかった時があったんです。
夜勤勤務が始まって不規則な生活だからか〜と軽く考えてたら、生理が来て一安心。
そこからは規則的に来るように。

生理って
来ないでほしい時に来て、来てほしい時に来ないんですよ、本当に。笑


今なぜこのような話をしているこというと
実は私、1月から生理が来てないんです。つまり半年間。

3か月来なかった経験があるから、初めは焦ってなかったんだけど
5月あたりから不安な気持ちが出てきて、近所の産婦人科に駆け込んだ。

病院とか苦手で、風邪ひいても自力で治す人間だったので
もちろん初めての産婦人科。

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こういう椅子に乗って検査されるの怖かった。。。笑
座ったまま超音波?エコー?で子宮の中の様子を、おじいちゃん先生と見ます。
先生「妊娠もしてないし(その場で検査した)、卵子もちゃんと子宮で待機してるでしょ?」

私「あ、本当だ。じゃあなんででてこないんですか?」

先生「出るべきじゃないって脳が勘違いしているんですよ。(脳の視床下部が〜なんちゃらかんちゃら)楽しいと思ってるのに実際は楽しくない、疲れているのに疲れてないと思い込んでる、とこのように生活していると、勘違いしやすい脳になっちゃうからね」

私「ほお。考えすぎず、素直に生きることですかね」

先生「そうそう。あなたは21世紀最先端の体を持ってるんだから、考えすぎないこと!」
「現代の女性たちは、わざわざピルで生理の頻度を少なくしているんです。半年に1回排卵するように調整している。今の生活どう?ナプキン代も浮くし、生理中のあの煩わしさがなくて快適でしょ?」

私「(確かに・・・)まあ楽は楽ですね・・・。不安感は拭えませんが」

先生「アメリカの方ではね、もうこういう研究が進んでて。今までは毎月来るのが当たり前だったけど、年に数回しか来ないようにするピルが普及してきているんですよ。多くの女性がピルを飲んで調整していることを、あなたは半年前から自分の体で自然に行ってるんです。だからね、心配しないで自信持って生きなさい。念のため女性系の病気ないか検査するけど、最先端の体なんだから大丈夫!」

私「ありがとうございます!考えすぎないように生きます!!!」

(参照 https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14124

3週間後、検査結果を取りにクリニックへ。異常なし、健康な体。

女性で生まれてきたのに、自分の体に無関心で生きてきたことを実感。
知識があれば生まれなかった不安な気持ち。
もっと自分自身に関心を向けてみて良いかもしれない。

生理に関する悩みは一生付きまとうものだからこそ
現代の情報をアップデートしながら付き合っていくしかないな、と先生から学んだ。

ちなみに何故こういう体になったのかメカニズムは不明です。


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