3 good thingsを2週間やってみて可能性を感じた話。
こんにちは。今日は「3 good things」について。
2週間続けてみて思うこと
このnoteにも何回か書いていますが、3/5記載分から「3 good things」を専用ノートに記録しています。
1日1ページ3項目であれば、無印良品の文庫本ノートに大きめの字で書くくらいがちょうどいいんですよね。
厳密にいえば、3/5、6で試して、3/10から毎日、という感じなので2週間分の記録にはまだ到達していませんが、細かいことは置いておきます。
そんなわけで、今回はここまでの記録内容を部分的に振り返っていければと思います。
悪いこと→良いことの変換回路
まず注目したのは「風邪」に関連することを6個も書いていることです。
具体的には「風邪で辛い中がんばった!」「治ってきてる!」などの内容ですね。
そもそも風邪引いてるんだから状況的には「悪いこと」ですが、そういった物事を別側面からポジティブに捉える効果は出ていると思います。
書きたいgoodをひねり出す過程で行われるこの変換は普段の思考にも影響しそうです。
まぁ、不調をポジティブに捉えたところで健康体には敵わないので、体調管理は今後も気をつけようと思います。
ToDoリストの運用
次に多かった記載が「作業の見積もりがうまくいった」です。私はこれを「ToDoリストを適切に使えている」からだと解釈しています。
私は毎朝ToDoリストを書いてから動くようにしているのですが、その朝書いたリストを空っぽにして一日を終えている日が多い印象があります。
もちろん他の登場人物が絡む予定や一日では終わらないタスクなどは先送りをしますし、割り込みタスクで予定が狂う、というケースもあったはずですが、「やりきった」満足感は結構高いです。
これは「日々の予定とやったことを忘れない」というToDoリストそのものの恩恵と、「リスト時点でキャパオーバーにせず、実際にキャパを守りながら活動できている」運用レベルが揃ったことが要因でしょう。
もし夕方や夜に「今日は何もできなかった」と感じていても、灰色の蛍光ペンで横線が引かれたリストを見ればそれが錯覚だと分かるのは良いことですね。
蓄積の力
先程のToDoリストの話もそうなのですが、脳内で感じたことは良し悪し問わずほうっておくと風化し、消えてしまいがちです。
それが絶対的に悪であるとは言いません。これを逆手に取って、良いことは覚え・悪いことは忘れることにすれば、「自己肯定感が高い(記憶が多い)自分」を意図して作り上げることも可能でしょう。
これを手帳のページで対応するのも時系列・管理の簡便さの点で良いと思いますが、自分を作る効果を狙うならノイズの存在しない3 good thingsの専用ノートはかなり強力な手段だと思います。
そんなわけで、このノートは運用継続。月単位で記録していい感じの効果が出れば、またnoteにも書こうと思います。
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