ハレの入学式におもい返す311のことなどと
こんばんは。
アコースティックギター が大好き、市民ランナーのナオです。
今日は子の高校入学式でした。
まあ色々ありまして、周りの皆さまにとても励まされ助けられ、ようやくたどり着いたスタート地点です。深く感謝。
折しもこのようなご時世。
生徒数も多いけれど式典はミニマム、18分で終了。
その後の連絡事項やらPTA入会式などなどはその3倍以上かかかりましたが、致し方ない。
明日からまた一ヶ月の休校となるためです。
式典でのお隣との距離は思ったより近かったなあと。普段よりは広かったですけど50-70センチくらい?日本ではまだまだ浸透していない印象です、ソーシャルディスタンス。
玄関でもやはり混み合ったし、都度都度 不安になりました。
学校側も力を尽くしてくださったとは思いますが。
緊急事態宣言も発令され、これから世の中はどのように変化していくでしょうか。
自身の行動や生活に直結する話ということです。思考を止めないように。
さて本日、高校入学式を迎えたこの子たち、保育園を卒園する数日前に311を体験しています。
そのときも、放射能という見えないものへの不安がすごかった。当人というよりは(幼なかったので)、親として。
今回の新型コロナとは性質は異なるけれど、見えない脅威と向き合う心持ちは通じるなぁと感じました。
ただ、原発の有無は選べるけど(それなりに人の力は必要だし問題も累積しているが)、COVID-19は選べない。。
その不安とどう対峙し、このときをどうやり過ごす?ことができるのか。
いま、私たちに課されていること。
生きることの本質はなんだろう。
じっくり考え、自分なりに見極めるための時間かもしれない。
またしても、歴史に残るいまを生きているんだなあ。
そんなことを思った本日でした。
そういえば、私が憧れのアコースティックギターを手にしたのはこの子が3歳のころ。
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