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ミラノでおすすめ、アジア料理店5選 vol. 1

なぜイタリア・ミラノでわざわざアジア料理店なのか、と思う方もいるかもしれないが、今回のnoteではミラノの美味しいアジア料理店を紹介していきたい。

言わずもがな、美味しくて人気のイタリア料理店は星の数ほどあるミラノであるが、長い間、イタリアに滞在していると無性にアジア料理を食べたくなる。

いや、和食は普段の自炊で作ることもできるので、日本食以外のアジア料理をお店で食べたいというのが正直な気持ちかもしれない。

今回紹介するのは、筆者が行き、美味しかったお店ばかりである。


1. リセイ デリ(li-sei deli)

こちらはナヴィリオ運河近くの韓国料理屋さん。

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お洒落なカフェのような内装で人気のお店である。

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ビビンバやチャプチェ、チキン、おにぎりなど定番メニューが揃っている上にそれらはテイクアウトすることもできる。

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食事メニューに加えて、シフォンケーキやヨーグルトも美味しいとのこと。


テラス席でビビンバをオーダー。ビビンバ

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にんじん、紫玉ねぎ、もやし、卵、そしてお肉とカラフルな食材が食欲をそそる。

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備え付けのコチュジャンを足しつつ食べる。

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ビビンパだけでもグルテンフリーやヴィーガンバージョンもあるので要チェック。

スタイリッシュかつ味は間違いない韓国料理屋さんである。


リセイ デリ(li-sei deli)

住所:Via Vigevano, 9, 20144 Milano, Italy

営業時間:12:30-15:00/ 19:30-22:00(火曜から土曜)、12:30-15:00(日曜)

公式ホームページ:lisei.it



2. カーザ・ヴィエトナム(Casa Vietnam)

お次はヴェトナム料理のお店。

ミラノで一番数が多いアジア料理店は中華の印象を受けるが、ベトナム料理店も数は少ないがいくつか市内にある。

ここでは生春巻きや揚げ春巻き、サラダ、バインミー、フォーなど一通りのベトナム料理が揃っている。

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この時は生春巻きをシェアし、一人一つフォーを頼んだ。

これで合計一人分約15ユーロ前後。

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お肉、野菜、糖質がバランス良く摂取できる上、さっぱりとした味付けのベトナム料理。

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おまけにフォーはグルテンフリーなので良いことづくめである。


カーザ・ヴィエトナム(Casa Vietnam)

住所:Viale Nazario Sauro, 5, 20124 Milano, Italy

営業時間:12:00-15:00/ 19:00-23:00(火曜から土曜)、19:00-23:00(日曜)

公式ホームページ:casavietnam.it



3. タ・ホワ(Ta-Hua)

こちらは中央駅近くの中華料理店。

週末夜はほぼ満席だったので予約した方が良いかもしれない。

中華の基本的なメニューが揃っており、いずれも肉料理や魚料理の大皿を除けばリーズナブル。

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卵炒めとチャーハン、点心2種を二人でシェアして一人15ユーロ前後。

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いずれも味付けがちょうど良く、エビや卵はプリプリ、小籠包は熱々ジューシーで美味しかった。


タ・ホワ(Ta-Hua)

住所:Via Gustavo Fara, 15, 20124 Milano, Italy

営業時間:12:00-14:30/ 19:00分~22:45

公式ホームページ:tahua.it


4. マオジ・ストリート・フード(Maoji Street Food)

こちらはロレート近くの中華料理店。

内装はまるで屋台のようで面白い。

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土曜の昼間、店内はほぼ満席であった。

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また別日の夜に行った時はまだお客さんが少ない時間帯だったので店内の写真を色々撮ってみた。

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雑貨や家具から独特なセンスを感じる。

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中国の都市部の路地裏に迷い込んだような気分になる。

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点心や肉料理、ご飯もの、麺料理がリーズナブルな値段で提供されている。

こちらはランチタイムに訪れた時の様子。

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餃子もツルツルもちもち。

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そしてこちらは別日にディナータイムに訪れた時の写真。

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豚の炒め丼が一押し。

他、麺やスープ、餃子をシェア。

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いつも満席に近いので予約を取った方が良いかも。

アジアの屋台の気分を味わいたい人にお勧めのお店である。


マオジ・ストリート・フード(Maoji Street Food)

住所:Piazza Aspromonte, 43, 20131 Milano, Italy


営業時間:12:00-14:30/ 18:30-22:30(月曜定休)

公式Facebook:@maojistreetfood


5. オロ・オロ・ラヴィオレリア(Olo-Olo Ravioleria)

ラヴィオリと聞くとイタリアのパスタのことを思い浮かべるかもしれないが、イタリアでは私たちがイメージする餃子のことをラビオリ・チネーゼ(Ravioli Cinese;中国風ラビオリ)という。

ここはそんな餃子が美味しいお店である。

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イーゾラ地区にあるこちらのお店、店内に席はないがテラス席があり、筆写が行った時にはランチ客で賑わっていた。

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店内で手作りされる餃子たち。

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いずれも皮が厚い。

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メニューはシンプル、餃子の他、焼売、春巻き、バオ、麺料理がある。

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テラス席は広々。

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筆者が頼んだのは餃子盛り合わせ8ユーロと春巻き3ユーロ。

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餃子、一つ一つが大きく、皮もぷりぷり。

これで8ユーロだとお得に感じる。

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春巻きもシンプルながら皮はパリッとしており、中の具材の味付けもとても良い。

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合わせて11ユーロのランチ。

円安の現在、豪華なランチになったが充実の内容である。

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隣の人がすすっていた麺料理も美味しそうだったの次回食べてみたい。

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オロ・オロ・ラヴィオレリア(Olo-Olo Ravioleria)

住所:Via Pietro Borsieri, 41, 20159 Milano, Italy

営業時間:12:00-23:00(月曜定休)

公式facebook:@olooloravioleria



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以上、ミラノで美味しいアジア料理店を紹介した。

ミラノ滞在中、イタリア料理だけではなく、アジア料理も食べたいと思った方に是非お勧めしたいお店ばかりである。

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