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NAO
2016年12月7日 15:15
もう失うものはないまだ幼い彼は全てを捨てて流転の道を進む人にもまれて流されて「我が身さえあれば心変わろうと構いやしない」彼は衰退していく道に覚悟していた。いつか会う古い友達に過去の自分の姿が映る「自分は以前と変わってしまった」体も心も昔とは違う自分になってしまったが、それでも変わらないものはある自我すら認識せずに、ただひたすら生きるために進んでいたが、そうそう自分と