はじめに
第1章 英語と未来
好きなことばかりで埋まる24時間。これまで嫌なことをして手に入れてきたものを好きなことでも手に入るようにするしかない。その知恵を絞るのだ。
1.Would,Couldなんて要らない
2.急速に進化するニューラル機械翻訳
3.そんな時代に英語学習は必要か?
4.AI翻訳を英語を学ばなくていい言い訳にするな
5.英語が先か、英語の仕事が先か
6.G人材とL人材、あなたはどっちだ?
7.「手元になくてもいい」という革命
8.投資型思考であれ
9.3つの「タグ」で100万分の一の人材
10.レア人材になるなら外資系より日本企業
インタビュー
村上憲郎(元Google日本法人名誉会長
坪谷ニュウエル郁子(東京インターナショナルスクール理事長)
第2章 ワクワクする勉強だけで良い
11.なぜ英語を学ぶのか?
12.「お勉強」と「学び」の違い
13.まずは一つの事にとことんハマれ
14.「広瀬すずに会いたい」でOK
15.次々に教材をはしごする
16.英語を学ぶ意味
17.結果を求めない
18.サボれない仕組みを作れ
19.わくわくする勉強だけやる
20.見切り発車は成功のもと
インタビュー
藤岡頼光(QQ english創業者)
三木裕明(映画プロデューサー)
第3章 他人に流されるな、自分をみろ
21.講師の言いなりになるな
22.ワンクール古い教育者の考え
23.悔しい体験をもっともっと重ねる
24.「自分がバカ」であることを知っている人は強い
25.苦手意識で将来を決めるな
26.「できない理由」を先に考えるな
27.勉強することは「我慢すること」ではない
28.「折れる」のは成果を自ら手放すこと
インタビュー
竹林朋毅(某ラグジュアリーブランドCEO)
イムラン・スィディキ(コぺル英会話校長)
第4章 学びを自動化するコツ
29. ワールドカップは現地観戦
30. 僕らを駆り立てる英語教材
31. 英会話をyesやnoだけで終わらせない
32. 英単語妄想で覚える
33. 映画でリスニング力を伸びない
34. 超速で語学力を伸ばしてくれるテクノロジー
35. 言葉をパズル遊びだと思う
36. 時間はこうやって作る
37. スマホを英語モードにする
38. 動画の時代
未来を恐れず、do not afraid of the future
過去に執着せず、do not attach to the past
今を生きろ And just live the present
おわりに
英語が勉強したいと思いました。
「勉強」と「学び」は違うというフレーズが印象的でした。
「ハマる」から「好き」になるが根幹にあることも大きな収穫でした。
勉強は我慢してやるものという考えが間違っていると、もっと早く知りたかったです。
英語だけでなく、勉強本としても価値のある著書でした。