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「無理」と「無理じゃない」の境界線の引き方

”無理しなくていい”

これを聞いて
みなさんはどう感じます?

なるほど!
と思った方は大丈夫。

でももし、
「どこまでが無理で、どこからが無理じゃないかがわからない」
と思った方は、要注意ですね。

ま、ご自分でわかっていると思いますけど。

同様に「がんばる」も同じです。
境界線が分からない問題。

今日、ふと簡単な答えがみつかったので
みなさんにシェア。

「無理」「がんばる」が行きすぎる人は
もともと精神力や忍耐力が強いんですね。
もともと、というのは
小さい頃からの経験や知恵で
多少の困難さを一人で乗り越えてきた人、
ということです。

”当たり前”基準が高いとも言えます。

だから、
一律に「ここが無理ラインです!」と言われないと
普通にやり過ぎる傾向があるんですね。

前置き長くなりましたが、
じゃあ何を基準に境界線を引けばいいかと言うと

時間です!

ね、簡単。

これを言うと、

時間で区切ると終わらないから
結局がんばらなきゃじゃん。
早く終わったってみんな終わって無いなら
手伝わなきゃじゃん。

うんうん、わかりみが深い。
私ももちろんそうだったから。
・・・どころではなく
わかるよーーーーーー!!!!!!号泣

それでですよ、
無理基準、がんばらない基準がわからない理由が
実はそれなんです~。

つまり
仕事を終わらせる基準が高い。
みんなでやる意識が高い。

もちろん完成度が高い方がいいし
みんなで助け合えたら最高。

でも、
それは2番目以降に大切なこと。

1番大切なのは
自分が仕事を楽しめているかどうか

なんです。

睡眠時間を削っても
大好きなドラマを見る時間を削っても
きれいな朝の光を嫌いになっても

それでも大切なことかな?

それが気にならないほど仕事に夢中になるときも
ありますよね。

それならいいんです。

でもそうでないなら、
もう頭も心も「無理」がわからなくなっているなら、
まずは時間で区切りましょう。

完成度よりも
みんなのことよりも
まずは自分の睡眠時間を確保しよ。

それができるようになると
自然とまたやる気が湧いてきて
みんなのことも助けられるようになります。

大丈夫。

ライフキャリアコーチ 森山ナオ
 

 
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