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5年ぶりの議会報告会。それと、最近のルーティン。あと、ふと立ち止まることの大切さ。

こんばんは、佐々木です。

昔から"日課"というものに憧れがありつつも、「決めないでおいて、必要なことは無意識の判断に委ねよう」というストイックとは縁遠い生き方をしてきました。
風の吹くまま、とか、流れに身を任せて、とか言えば聞こえはいいですが、簡単に言うと"怠け者"なのかなと自覚しています。

それでもルーティンのあるライフスタイルに憧れがあるので、議員活動の一環ということも兼ねて、noteを毎週月曜日に書こう!という決心をし、特別な事情のある日以外はなんとか継続できています。
(今回で24週連続。半年は続きました!)

週1の習慣ができたので、次は毎日の習慣ということで、Twitterで毎朝決まった投稿をするということを始めました。
内容は、アントニオ猪木の"叫び"と谷川俊太郎と"詩"です。
これは、それぞれの著書に日めくりカレンダー的なものがあって、それを書くだけなのですが、起き抜けに"猪木の叫び"と"谷川俊太郎の詩"というふり幅の大きなものに触れるというのは、なんだか心地よさを感じます。 (Twitterのアカウントはこちら)


私の家は大井川沿いにあります。
家を出れば、庭のごとく河原が広がり、それはそれは美しい場所です。
とても気に入って住んでいます。
長女は「大井川は友だち」と言っています。

保育園に行く前の朝の散歩で水遊びだってできちゃう。

ついさっき、22時頃ですが、ふと思い立って、真っ暗な中を河原に行ってみました。
河原はすごくひらけていて、見上げる空には満点の星。
さらさらという川の音と、柔らかに吹く風。
気持ちよかった。


河原、早朝の朝日の時間も本当に美しく、気持ちよく、
宇宙のエネルギーを感じて活力が沸くとともに、
一方で、ゆっくりやろうよ。っていう穏やかなメッセージも受け取る感覚があります。

朝も晩も、裸足で河原に立っていると、そして歩くと、体と心が一つに戻る気がするのです。

スピード感のある世界。
心を置き去りにしてしまわないように、一人きりで、立ち止まって、五感をリセットする方法を見つけておくのはよいかもしれません。

時には立ち止まって深呼吸。
―ゆっくりやろうよ。


寺子屋のようなことをやりたいと思い立ったのがコロナ禍直前の時期。
あれよあれよとコロナ禍に突入し、人が集まる場所を作ることができなくなってしまっていましたが、落ち着いてきたので再燃。
先日、何人かでそんなようなことの実現に向けた会議をしました。

気負いなくだれもが新しいコト・モノ・ヒトに触れられる場所を作りたい。


最近、ご近所に亡くなった方がいらっしゃいます。
95歳のおじいさん。
お悔やみのご挨拶に伺った際、奥様と少しお話をしました。

おじいさん、亡くなる少し前、
最期を悟ったのか、
「いい人生だったよ、ありがとう」
と、奥様に伝えたそう。
奥様、嬉しそうに話してくれた。

そんなふうに素直に伝えられるかな。
そんなふうな人生になるといいな。

地域の、人生の、大先輩。
たいへんおつかれさまでした。
私も一生懸命やってみます。


7/8と7/9に「議会報告会」がありました。
議会報告会は議会基本条例において、開催を"しなければならない"ものとしてうたわれていますが、コロナ禍の影響で長く開催されない期間が続き、実に5年ぶりでした。

終わってみて、色々と思うところがありました。
手ごたえも、反省もあります。
参加者の方々の質問や意見、すべての発言を噛み締めます。

義務的にやるのではなく、"議会として"伝えたいことをよく話し合って、積極的に、計画的に、定期的に、開催したいなと思いました。

議員個人としての座談会、議会としての議会報告会、継続してやっていきたいです。

町全体が、どんどん前向きで、一体感のある空気になっていったらいいな。


議員としても、事業主としても、個人としても、とうちゃんとしても、、
立場は色々あるけれど、とにかく走りすぎず、ときには立ち止まって、心身のバランスを確かめながら。

ゆっくり重ねていきたいと思います。

熱く、楽しく、リアルに。
川根本町議会議員 佐々木直也


学校施設利活用検討委員会についての質疑応答の際

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