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安全ピンの唐突な自分語り

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先日Xでそれなりな反響を頂いた唐突な自分語りを連載記事として公開。ここにまとめていくよ。 当時高校生である安全ピンことnao少年は軽音学部を作るべく新しい高校へ入学する事に成功…
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#Nao

第一話 安全ピンの自分語り

第一話 安全ピンの自分語り

私はとある高校の第一期生だった。高校まではチャリで1時間くらいかかる遠い学校だったけど新しい学校で部活が作りたかった、軽音学部を。しかもその学校デザイン課があった。

小6の頃から思っていたがスタジオ代は高い。当方ドラマーなもので家で少年ジャンプを組み上げて自作のドラムを作って叩いてみたものの相当な近所迷惑。
親父が拾ってきたギターを昔店(実家は居酒屋さんでした)で使ってたカラオケのスピーカーに直

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