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言葉なんて重要じゃないと思ってたころの話


自分の気持ちを言葉にするのが苦手です。


こうして文章を書くことは大好きだけど、
それは文章を書くこと自体よりも、「伝える」ということの方が好きだからなのかなと思っています。


実際私生活では、言葉にするのにものすごい時間と労力を要するので、
人とのコミュニケーションが円滑にいかないことも結構あります。


感情は言葉よりも幾分先に表情に出るし、
言葉を発しようと脳みそを働かせていると、
しゃべる前に笑いや涙が出てきて脳みその働きを邪魔することもしばしば。


で、なんで言葉がこんなにも苦手なんだろうかと今までのことを振り返ってみたのですが、
「そりゃあ当然か。」という過去があったので、
その過去、20代のころの話を書いてみたいと思います。

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