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出窓の傍から

YouTubeでは語り尽くせないあれやこれを文章ならではの濃さでお届けします。 エッセイや日記が中心。日々感じることをなるだけ等身大で言葉にしていきます。何かの答えは書かれていな…
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記事一覧

届いた言葉の中に、私の存在意義を探る

それが持つ意味を理解する前に、ある種の刺激を受けて疲れてしまう。 私が言葉に対して抱いている感覚だ。ネガティブな言葉もポジティブな言葉も、またはどちらにも当てはまらない言葉も、まずは私に刺激を与えて、私を揺さぶって疲労させ、そして次にその言葉が持つ意味が届く。 言葉が意味を持って届くという事実は、なぜか私をどっと疲れさせる。 かなり抽象的で、わかりづらいことを書いていることは自覚している。しかしこれについてあともう少しだけ書かせてほしい。 状態が思わしくないときほど揺さ

「特殊」の延長線上にあるものと

機械に感情を伝え、言葉を少しずつ信用する

全然どうでもいいことだけど気になって、調べたいことを思いついた。朝。 近くにスマホがなくて、取りに行くのは面倒で、一緒にダイニングでコーヒーを飲む夫に「スマホ借りていい?」と聞く。手渡してもらった彼のスマホを開いて、自分の配置とは全然違うホーム画面に一瞬バタついたあと、Safariをタップ。 すると夫が直近で調べたであろうものの検索結果が画面に広がった。検索バーには 猫のうんこ臭すぎる 消臭剤 というキーワードが入っていた。衝撃だった。 なんなんだこの、機械に質問す

それでもやっぱり怒ってる

飲み込もうとした感情を、どうにかして表現してみる

朝から1日かけて、動画の撮影をしようと起きたての頭の中で意気込んでいた。どんなふうに過ごそうか、どんな場面をキャプチャーしようか、アイデアはすでに複数ある。 あとはその場の雰囲気で足したり引いたり。それが私にとっては1番大切で、楽しい部分。 このところはコンテンツづくりを今までよりも楽しんでいる自分がいて、それがうれしい。やるべきことを少しずつ進められていて、さらにそれを楽しんでいるなんて、今年に入って1番調子がいいんじゃないか。 そんな私の満々だったやる気は、その日の朝

ダイエット夫婦

夫がついにダイエットを始めた。

いい音楽は色褪せない

いつか見返してやるからな

「またやりたい」を取り戻すまで

過去が手を放してくれないのは

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空っぽの練習

特別な日のこと

せっかくの記念日はどたばたと過ぎていった。 こういう特別な日にだって、抜かりなく持ち前のスケジュール管理の下手さを発揮してしまうのが私たち夫婦だ。

過ごしてきた時間を感じさせてくれる何か

久しぶりに家を出たら