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20/04/09「融資」

朝、長男とコーヒーを淹れる。3歳児はおむつもまだ外れていないがコーヒーミルの使い方は覚えた。コーヒー豆を挽くことを「ガーッやる」という。ガーっという音がするからだ。

今日から子どもたちは1日家にいる。保育園が原則登校不可のようになってしまったためだ。長女は朝から科学の絵本に付いていた付録をつくって遊んでいたのだが、それを羨ましく思った長男が奪い取ろうと喧嘩になる。自宅にいることが増えて子どもたちの間では喧嘩が増えた。ストレスが溜まっているのだろう。子どもにストレスが溜まっていると、小さなコミュニケーションがうまくいかない。こちらもイライラしてしまう。大人の条件が何なのかはわからないが、少なくとも「自分の機嫌をコントロールできること」だと思っている。僕もまだまだ子どもだ。

長男のために同じようなものをつくってやったら喧嘩はおさまったが、5分ぐらいで飽きたらしく他の遊びを始めていた。その隙に妻とコーヒーを飲む。妻はクッキー3枚、僕は1枚で満足。子どもたちにもおやつをやり、横浜まで出かける。仕事ついでに政策金融公庫にコロナ融資の手続きをするためだ。たち消えた仕事がどうなるか、2,3ヶ月先の状況が全く読めない。ので、キャッシュを用意するに越したことはない。独立してから学んだのは「現金」「健康」の重要さ。こんな時は、特にだ。

夕飯は餃子。餃子は基本的には僕が担当していて、毎回100個包んでは冷凍している。うちの子の好みに従って毎回水餃子だ。たまに焼きが食べたくなる。次男、青がはいはい、ではないが、少しだけうつ伏せの状態のまま前に進めるようになった。離乳食も食べれるようになった。おすわりも、一応出来るようになった。病気の影響で腹筋に欠損の疑いがあるため、姿勢を維持することができず、すぐ倒れてしまう。今後治るかどうか。とにかく、概ね順調に育ってくれているようで安心する。

夜、友人の梶山さんから日記を書き始めたと連絡が来る。羽佐田さんも日記を書き始めた。楽しみが増えた。

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