きらきらと輝くために|麻衣さんが巡り合った働き方はWebライター
毎日の会社員生活から、夢を見つけるために一歩踏み出した百瀬麻衣(ももせまい)さん。
さまざまな挑戦の結果たどり着いたのは、Webライターという仕事でした。
これまでの経緯やライターを始めた理由について、お話を伺っていきましょう。
普通の会社員生活に違和感を抱き始めた30代
ーー現在麻衣さんは、生命保険会社の社員として働いていらっしゃいますが、副業をしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
安定した大手の会社ですが、変化のない毎日に違和感を抱き始めたのがきっかけです。
「もっときらきらと輝ける働き方があるのではないか」と、心の奥底で求めていたのだと思います。
仕事の内容も働く環境も好きだったのですが、長く働くことによって、少しずつ慣れが出てしまったのかもしれません。
ーー中堅社員になると出てくる悩みですね。
フルタイムで働くことが当然だと思っていたんです。
仕事にも慣れた30代半ばになって、少し自分の視野を広げようとSNSなどの情報を見ていたときに、自由に働かれている方の存在を知りました。
思うままに行動している生き方も働き方に憧れ、その方のブログやSNSでの発信をチェックしているうちに、今まで知らなかった世界があることに気づいたんです。
憧れたのは起業女子というきらきら感溢れる世界感
ーー通勤や人間関係を考えると、副業は自由に働ける選択肢の一つですよね。
そうですね。
最初は、星読みのセッションや、当時ロールモデルとしていた方のコーチング講座を受けながら、SNS起業を目指していました。
しかし、始めてみると、SNSの発信が欠かせなかったり、資格が必要だったりして、あまり上手く進められず「もしかしたら私には合ってないかも?」と後から気づいたんです。
ーー最近は、起業に対するハードルも下がってきていますしね。
魅せ方が上手で、私でも「あんなふうに輝けるかも」と思ってしまったんです。
きらきらした働き方や、年商7、8桁稼ぐような女性に憧れたのですが、そういう方はほんの一部なんだと気づきました。
そして、私自身が外向的な性格ではないことや、安定した収入の必要性を考慮した結果、ライターという仕事にたどり着きました。
自分を見つめ直した先に麻衣さんが見つけたもの
ーーもともと文章を書くのはお好きだったんですか?
幼い頃から本を読むのが好きでした。
父が帰宅すると、膝の上に座って「絵本読んで」とおねだりしていたそうです。
字が読めるようになってからは、自分の好きな本を読んでいたのを覚えています。
書くことが得意というわけではないのですが、ノート術に夢中になったこともありました。
数年前に、Kindle出版に関する講座を受けて、当時の自分の想いを綴った書籍を出版したこともあります。
ーーkindleで出版もされているんですね!どんな内容の本ですか?
ちょうど今後の進み方を模索している時期で、夢を見つけた話や、SNS起業を始めた経緯をまとめました。
30代の女性は、仕事でもプライベートでも人生において大きな選択をしなければならないときだと思うんです。
生き方や働き方について悩みや想いを抱いている方に、共感してもらえる内容になっています。
その頃夢中になっていた、ハーバルアストロロジーやアロマテラピーの内容にも触れているので、趣味をお探しの方にも参考にしていただけるかもしれません。
ーープロフィールを拝見すると、さまざまなことにチャレンジされていますよね。趣味の範囲が広い印象を受けるのですが。
海外旅行は大好きで、飽きることなくいろいろな国を旅しています。
他にもダンスやピラティス、ヨガなどのスポーツも習っていたことがあります。
何か一つのことを極めるというより、やってみて合わなかったら興味を持った他のことにシフトする、といった感じです。
ーー海外旅行の話が出ましたが、今までどんな国を訪れましたか?
一番多く訪問したのがハワイで、7回ほど行っています。
その他、ヨーロッパや東南アジア、アメリカ、オーストラリアなど、結構たくさん回っていると思います。
ヨーロッパのなかで特に気に入った場所は、クロアチアのドゥブロヴニク。
とてもきれいな都市で印象に残っています。
ーーお一人で行かれることもあるんですか?
まだ一人旅では行ったことがなくて、家族や友達と旅行しています。
あまり英語が得意ではないのですが、現地に行ったらその土地の料理を食べに地元のレストランを訪れます。
予想と違う料理が出てくるなど失敗もあるのですが、それも経験の一つだと思って楽しんでいます。
輝く未来のために巡り合った理想の働き方
ーー多くの趣味をお持ちの麻衣さん。今後ライターとしてどのような分野に携わりたいと考えてますか?
旅行が好きなので、旅関係のメディアで書けたらいいなという夢があります。
他には、普段から読んでいる女性向けのメディアでも執筆できたらうれしいです。
趣味のところでは話しませんでしたが、スターバックスには週4回も通うほどはまっているので、カスタマイズについては、自信を持ってお伝えできますよ。
仕事関係では、金融機関に長年勤めた経験や知識をもとに、専門的な記事にも挑戦したいですね。
ファイナンシャルプランナーの資格も持っているので、どのようなお悩みの方に対しても解決策を提示するような記事を書けると思います。
ーーライターとしての理想の働き方はありますか?
最初は、副業としてライターをやっていくことになると思うのですが、いずれは本業にしていきたいと考えています。
仕事をしながら実力と実績を積み重ね、いろいろな分野で活躍できるライターになりたいです。
ゆくゆくは、ノートパソコン一台持って、国内外いろいろな場所を訪れながら、各地の良い所を紹介する記事を書いたり、趣味を生かして女性向けのメディアへの記事を書いたりしていくのが憧れです。
ライターとして自分らしい生き方を
自分探しを続けながら、ライターという天職を見つけた麻衣さん。
豊富な知識と経験を活かして、今後ライターとして輝かしくご活躍されていくでしょう。
そんな麻衣さんのnoteはこちらです。
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