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トロンボーンは左利きでも活用できるのです!

ご無沙汰な投稿ですが、楽器をやり始めたのでそこで感じたことを書かせていただきます。

スライドさえ左にすれば演奏可能であるトロンボーン。

おそらく管楽器の中では最も左利きが利点を活かせる恩恵を受けられる楽器といっても過言ではない。

しかし、演奏会等で左利きの人は見かけたことがない人も多いのでは?

私は自己紹介に書いた通り、クロスドミナンス。いわゆる左利きだが右利きにいくつか矯正されたせいで、右でやるもの左でやるものがある。

しかし、日本の音楽界はトロンボーンの左を認めない人が多いだろう。ほぼの確率で右でやるよう指摘されるだろう。理由はおそらくだがいないからとかおかしいとかそういう理由。私もそれでみんなでやるときは似た理由で右でやらされている。

しかし、そうまでしてよりよい演奏はできるのか?右で出来ても損はない。利き手ではないのと、周りにほぼいないからというストレスはあるだろうが、トロンボーンの場合はさほどではない。

ただ、利き手の方がなめらかに手は動くし、別に一人目立ったところでなにか?と思う。確かにきれいさには欠けるが。

そのことをツイートしたときも普段はつかないいいねが多くつき、持論をいただいたこともあり、なるほどと思ったが、今は情報が豊富な時代であり、昔よりもやり方が豊富でもある。

ラケットやボールと同じ両利きでも使える道具なのだから、それで個性を潰されるのは劣等感を味わう。どころかラケットやボールも何かしらの矯正教育を受けたり、変わり者扱いされた人はどっちつかずか右の人も多いだろう。

利き手は活かさないともったいないことを知っている私だからこそそう感じた。

トロンボーンも当然左スライドの方がしっくりくるし、演奏しやすい。

私は他にも楽器はピアノとアコースティックギター(ギターは右利き)をやっていたことがある。学生の頃は運動部に所属しており、そちらの方に集中しており、音楽はしっかりというよりかは、二の次で考えていた。合唱コンクールの伴奏や音楽発表会で披露したこともあるが、こいつやってたなという程度の実力だろう。楽団の演奏会も残念ながらコロナで今は白紙。ズームやラインtv通話でやっている。

だからこんな偉そうなことは言えたことでもないが、ここに書いたことは未来の吹奏楽界や音楽界に活かせることだと思う。発展も期待できる。

やってはいけない演奏方法や持ち方もあるだろうが、それはやりやすくなかったり、楽器や人に悪影響が及ぶことであれば当然してはいけないが、やっても影響ない楽器の持ち方やメリットになることはむしろするべきだ。

左利きのトロンボーン奏者って面白いだろ?

目立ちはするが、それで演奏がある程度聴けるものであれば面白い楽団と称賛されるだろう。個性を認めればこんないいこともあるのでは?

それが私の持論です。

ちなみに楽器をやり始めたのは、響け!ユーフォニアム。しかし、同じ京アニで音楽アニメであるけいおんの方が実は私は好きなのです…(笑)

優しい世界が心を貫くのですよ(笑)

#左利き #吹奏楽 #音楽 #サウスポー #トロンボーン #音楽界  #個性 #音楽教育

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