質問の嵐「どうすればいいですか?」

皆様こんばんは。
8月も終わりに近づき、秋の気配が感じられる日曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。

さて本日は、「どうすればいいですか?」「確認してください」と言われる機会が多いのでどうにかしたいなと思い、メモ代わりに書いてみることにしました。

責任ある立場だったり頼られる立場であれば、一度は経験すると思いますし、自分も新入社員の頃なんかは気軽に使っていた言葉だと思います。

で、何が困るのか

noteに書くからには、整理してどうにかしたいわけです。困るパターンとしては、

「役職は君より上だけど、最適解は私では分からない」

という点です。
ちなみに、ここで私に聞いてくるという時点で、本人にも最適解が分からないわけなので、ここでは質問にまんま答えずに、「最適解を導く要素」を聞き出したり話し合うことが(面倒でも)必要なわけです。

例えば、納期は?人手は?材料は?手配は?とかです。「どこか気がかりなの?」という考えてもらう質問も有効です。

そもそもなぜ聞くのか

確認は良いことなんですが、そもそもなぜ聞いてくるのでしょう?それは本人が、なにをどうする決定権と責任が自分の役割か、肚落ちしてないからでしょう。
これがハッキリしてないと、「ミスしたらどうしよう」など保身に走ってしまうんだと考えます。

本人に自信と信頼を示す

仕事を依頼する際に、信頼されていると分かれば自信がつくものです。
「最後は君の判断で進めてくれ、君を信じてる」とか言われたら、嬉しくてベストを尽くし、良いタイミングで適切な確認をしたり、失敗しても次に生かすでしょう。
ぜひ、質問の嵐に巻き込まれないように日々を過ごしたいものです。

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