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仕事中イライラしてるやつただのガキ説

こんばんは、ナオと申します。

台湾での隔離生活を明け、台湾での日常が戻ってきました。
台湾も冬のコロナ拡大を恐れて入国検査を厳しくしたようです。
いないと思いますが、ご旅行の際にはお気をつけ下さい。

さて、本日は仕事の話。

先日友達から電話する予定を遅らせて欲しいという連絡が来ました。
理由はこんな感じ。

「上司が今日機嫌悪そうだから、様子見てから上がる。電話するのちょっと遅れるかも。」

僕も前の会社で仕事をしていた時は、先輩の機嫌を伺いながら仕事をしていたので状況はとても理解できますが、

僕の好きなYouTuberわいわいさんの言葉を借りるなら

うーーーーせーーーーやん!!!!!

です。

皆さんの職場にも、こういう人はいますか?

その日の気分によって部下へイライラした態度を取る上司
目の前の業務で忙しい時に、上司の指示にイライラする部下

もしいないと思う人は単純に人間関係に恵まれてるなぁと思うし、
思い当たる人がいたら、まぁ当たり前だよねと思います。

こういう人はどこの社内にも必ず一人はいると思ってます。

そんなわけで本日は、検証してないけどイライラしてる奴についてべらべら喋ります。

イライラしてますアピールの無益さ

まず始めに、僕は仕事で謎にイライラしている人と一緒に仕事はしません。そういう人が僕の部下に配属されれば、教育で速攻改善指導します。
※なるべく面接で、そういう人かどうかは見極めますが。

イライラして人と接するという行為を行うこと自体、僕には意図が全く理解ができません。

上司が部下にイライラして接してしまえば、部下から信頼を得ることはできないし、逆もまたしかりです。

「ビジネスには信頼が大事だ」といつも口を酸っぱくして部下に伝えていますが、社内の信頼も立派なビジネスの信頼です。

目の前の仕事が忙しくてイライラしているのだとしたら、
「私は仕事に感情を動かされてしまう未熟者です。」
と相手にアピールしているようなものだから、即改善してねという話。

プライベートで問題が起きてどうしてもイライラしてしまうのだとしたら、事前に社内の関係者に
「今日は感情が不安定だから、少し対応がそっけなくなってしまうかもしれない。迷惑かけて申し訳ないけどよろしくね。」
と伝えて理解しておいてもらうことが、共に事業ミッションを達成するビジネスパートナーへの気遣いであり、業務を円滑に遂行するために必要なコミュニケーションだと思います。

そもそも何の為に仕事してるんですか?という話

次に、仕事の目的という観点から。

僕を含めた20代の社会人の間で流行語大賞に選ばれるぐらいよく使われる仕事の目的は、「成長する為」です。

僕のチームにも仕事を通して成長して力をつけたいという子たちが多くいますが、そういう子ほど目の前の業務に追われて、仕事の本質を見失ってしまいます。

そういう子達に言うことは、

目の前の業務を行う力を身につけることよりも、自分がどんな状況でイライラするのかを知ることのほうが、後の自分の人生を良くすると思うから、仕事をしながら、自分の気持ちを理解してコントロールする術を身につけて欲しいと伝えます。

仕事の本質は、まさにここです。

仕事に本気で取り組むと、どこかで必ずアラが出ます。そこを理解し、気づいて改善する。その繰り返しで、自己成長ができると考えています。

社会人になると自己成長できる場はそう沢山はありません。

仕事は自己成長の機会を与えてくれる貴重な場だと思っています。

なので、「うるせぇなぁこっちは仕事が忙しいんだよ!」みたいな事を言う人は将来仕事はできるけど、人間性終わってるよね。みたいな人になってしまう可能性が高くなります。

というか、こういう態度を取る社会人ってマジで反抗期の子供と一緒だと思います。

親「なんであんたそんなすぐ怒るの?」

子供「うるせぇババア!」

こんな会話と大体同レベルの会話をいい年こいた社会人が社内で繰り広げているわけです。

社会人であるなら、イライラしている時は周りの人に不快な思いや不要な気遣いをさせてしまうリスクを事前に察知し、関係者にイライラしている理由を説明し、その上で解決策を提示して社内コミュニケーションを円滑にする努力を行いましょう。

別に、イライラするなとは言いません。
そんなの無理だし、そういう喜怒哀楽があることが人間らしさでもあります。
ただ、そのイライラを理解し、相手に伝えましょうという話です。

それが、人と協調して仕事をする社会人の最低限の責務です。

本日の話は以上です!!!!!!!!

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