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清々しい気持ちで日記を書いていたら、日本がGDP3位でいる秘訣を勝手に分析してました。

今日はとても清々しい1日でした。

理由は色々。

1.社内ルール変更の承認を獲得
2.スプレッドシートのグラフ制作にストレスを感じなくなった。
3.へずまりゅうの密着動画で、感化された
4.わいわいのデススト連日生放送決定!

1.社内ルール変更の承認を獲得

海外で外国人と一緒に働いていると必ず一度は揉める部分。
それは、
社内ルールの制定
もちろん日本人だけの会社でもルールの是非は問われますが、外国人と働く場合は肌感で比べると5倍のコミュニケーション量が必要だと感じます。

コミュニケーション工数が増加する要因は、良くも悪くも外国人の日本人に対するステレオタイプのイメージが大きく関わっている気がします。

日本人は無駄な仕事が多い
日本人は無駄なルールが多い
日本人は細かい
日本人の考え方は古い

結論、これらのイメージは間違いないです。
だから僕も海外に飛んできた訳ですから。
但し、日本の社会がこうなっているのは、大きな国民性の要因があります。

同調文化

いわゆる、皆に合わせるという文化ですね。これが悪い方向に働いていて、会社に合わせて誰も変な習慣に突っ込まない。事なかれ主義とも言われる今の日本を生み出す訳です。

ここにポイントが一つあります。それは何かと言うと、

無駄な仕事が多い、細かい、考え方は古い、無駄なルールが多いこと自体は、日本に限った話ではないということ。

僕は台湾にいますが、台湾にも政府系の頭の固いおじさん達はいるわけで、無駄なルールや、無駄に細かい作業が必要だったりというのは確実に存在します。

けれども表面的なステレオタイプが流出してしまい、外国人が日本を見る時の本質が見えてこないんです。

そして、ここで言いたいことの本質。

同調文化は日本が今でもGDP上位で維持できている秘訣であり、最強の武器である

ということ。

画像1

現在日本のGDPは3位です。
ここでこの2つのグラフを見て下さい。

画像2

画像3

なんだか分かりますかね?
正解は

①国別の国土面積(単位:平方km)
②国別の人口

でした。

一般的に豊かな国内資源と、豊富な労働力があれば、生産力を高めることは比較的容易です。

日本はこの土地、人口も2国と比べて圧倒的に小さいし、少ないんですよね。

日本は限られた資源で世界競争に勝つために、この同調文化を発揮して、上位国に躍り出たんだと思います。

少し話は逸れますが、上位国にキープできるってただ事じゃないですからね。
スポーツで想像すれば想像できると思いますが。
今の日本は豊かで平和だと思ってるかもしれないですけど、それは過去と、平和の影に沢山の努力があって支えられていると改めて思いたいですね。
海外に来てから強く感じます。

さて、大きく話は逸れましたが、そろそろまとめると、同調文化の強みはルール作りです。
ルールは2種類あります。
1:質の最低水準を底上げするルール
例)嬉しいことをしてもらった時は必ず御礼を伝えましょう。
2:突出した才能を潰すルール
例)皆髪型は同じにしましょう。

今回社内で提示したルールはあくまで目的は1です。
なので、外国人に伝えたいこととしては、日本人からのルール提示を毛嫌いしないで下さい。ということ。

むしろ、ルール作りは日本人の強みであることを理解してもらいたい。

もちろん、変なルールだってありますけどね。
でも、そんなものは無視すりゃいいんですよ。

その他はまた今度

1が長くなってしまったので、その他はまたの機会に話したいと思います。

最後に。

わいわい、DEATH STRANDING連日生放送決定!!!
しかもこれ、505 Gamesさんの提供、、、分かってるなぁ。。。(´・ω・`)
お酒やタバコ吸いながら生放送してますが、わいわいスタイルなので、ここのご愛嬌をもらえたのは良かった。
この4連休、最高の休日になりそうですね。。。(台湾は休みないですが。)

後、まだ生放送してますよ。笑(2020/7/24 2:02現在)

それでは、台湾は明日で今週も最後なので、頑張ってきます!!
おやすみなさい。

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櫻井直樹
埼玉県出身、27歳。台湾在住4年目
CAPSULE Inc.グローバル事業責任者
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海外進出の戦略立案部分から一緒に組み立てていけます。


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