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20歳の男の子から相談を受けました

本日、以前僕の部署の面接を受けて頂いたインターン志望の男の子から連絡がきました。
(当時の面接は残念ながら不採用になってしまいましたが。)

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話を聞いてみると、何やら怪しいビジネスの営業を行っているとのこと。

何故切羽詰まっているかというと、社長?からきつくダメ出しばかりもらって辞めたいと。
彼の相談としては、これで辞める場合逃げてることになるのか自分で判断がつかないから、僕に判断してほしいという内容でした。

結論、僕にはこの子が逃げているのかどうかの判断はできませんでした。
こういう状況は必ず両方の意見を聞かないと客観的な事実が見えてこないと思うので。

でも、一つだけ判断可能な事実は、男の子が社長の名前を僕に言えないこと。
言えない理由にも主観は入っていると思いますが、バレたらどうなるか怖いとのこと。
(もちろん本当に汚いかどうかは社長の話も聞かないと正確に判断できません)

結論、僕は男の子に別のアドバイスとして、今すぐその仕事は辞めた方が良いと言いました。

理由は、胸を張って仕事をしていないから。

胸を張れない原因は、汚いビジネスを行っている認識があるからだと僕は判断しています。

一応大前提として、汚いビジネスを行う経験自体は良い事だと思います。
そういう経験を通してこそ、汚いビジネスはしたくないと身を持って学べるので。今後は経験を語る時に言霊が宿るはず。

少し話はそれますが、キレイなビジネスの定義はwin-win、さらにはwin-win-win(会社も、顧客も、自分もwin)という感じだと考えています。

片一方のwinの為にコソコソとやるなんてもってのほか。この子の貴重な20歳を無駄にしないためにも、1日でも早く彼が堂々と胸を張って仕事をしてほしいと強く思いました。

そんなこんなで、当初は10分電話する予定が最終的に40 ~ 50分程経っていました。

こんな本日を一言でまとめると、年齢に関係なく、ビジネスは誠実に正面から堂々と向き合いたいなと。

今日は少し長く話してしまいましたが、記事を見て頂き有難うございました。
本日も一日お疲れさまです、おやすみなさい!

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